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23年間で最も影響を受けた映画

今回は、題名通り私が23年間で最も影響を受けた映画について記事を書いていきたいと思います。

トッド・フィリップス監督による映画『JOKER

まあ、面白い。本当に面白い。後にも先にもこれほどハマった作品は現れないんじゃないかと思うくらい、私に影響を与えた作品です。

正直、映画は全然見ないタイプの人間でした。大学3年生?のころに小学生ぶりに映画館に映画を見に行ったくらい映画に興味がありませんでした。その時は、確か「君の名は。」を見たと思います。

JOKERを見たのは、たしか今年2020年の2月半ばぐらいだったと思います。よく近所のTSUTAYAにCDを借りに行っていたんですけど、なんとなく今日は映画を借りてみようかなと思って、映画コーナーに行って偶然私の目に止まったのがこの『JOKER』という作品でした。

この他にも、「グリーンブック」(アメリカを舞台とした異なる人種の2人が、旅を続けながら友情を深めていく伝記映画)と「愛がなんだ」(成田凌演じるマモルに岸井ゆきの演じる30代アラサー山田テルコが片思いする恋愛映画)も借りました。

偶然とは言うものの、確かその頃テレビでよくアカデミー賞の話を聞いていました。映画コーナーでたまたまこの作品を見つけ、「確か、アカデミー賞にノミネートしてるやつってテレビで言ってたっけ....試しに借りて見てみよかな....」ってそんな感じで借りたと思います。

いざ借りて見たら、まあ面白いこと。今まで自分に映画という色が薄過ぎたこともあり、最初見てすぐにその世界に引き込まれました。全てが新鮮過ぎました。僕が思う引き込まれた要因を考えるとこれなんじゃないかと思います。

①久しぶりに映画を観たこと

②主演ホアキン・フェニックスが自分にとってハマりだったこと

③狂気じみたものが好きだったこと

①は、年1本とかぐらいしか映画を観なかった自分だったことが影響していると思います。②は、なんですかね。主演のホアキン・フェニックスがこの作品にマッチし過ぎているというか。主人公アーサー(別名ジョーカー)を演じるにあたり、3ヶ月で20キロを超える減量を行う、その役者魂に心揺さぶられましたね。

日本の役者でいう鈴木亮平も俺物語とか天皇の料理番とか変態仮面とか、あの人もすごいと思います。←余談ですが、私は初対面の人に鈴木亮平似と言われることが多々あります。どうでもいい話ですね。失礼しました。

③は、ホラー好きというのではないんですけど、そういう人を殺す系?、まあなんかイカれてるイっちゃってる感じが好きですね。僕自身も周りから変わってるとか言われる人間なので、近しいものを感じたんだと思います。

比較的真面目に生きてきたつもりなんですけど、そういうイカれた感じに憧れを抱いてるとも捉えることができるのかもしれませんね。そういう魅力たちがある作品だからこそ、私はとても影響を受けたんだと思います。

冒頭に2月半ばにこの作品を観たと書きましたけど、それ以降現在3月29日まで41作品もの映画を観ました。シンプルに映画見過ぎでしょ。暇なんか。そう暇なんです。時間が余ってるんです。年一本から一日一本ですよ。自分でも驚きです。

感想として、映画って面白いですね。みんなが映画館とかNetflix、Amazonプライムとかのサブスクで観まくってる気持ちが今ならよくわかります。

もし、この記事を見て、JOKERを観てみたいと思ってくれる人が1人でもいてくれたら嬉しいですね。他の映画についてもどんどん書いていこうと思うので、良かったら見てみて下さい。最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。



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