自分自身に感謝する

自分の命に感謝をする。
自分が今、ここに生きていることを感謝する。
自分の為に存在してくれる様々な '物' に対しても同じ。

これって本当に大事なこと。

呼吸することができて…

笑うことができて…

家があって…

美味しい物が食べられて…

温かい湯船に浸かて…

暖かいお布団で眠れて…

こんなに有り難いことはないのです。

私はコロナ禍の時に海外移住が頓挫してしまい、日本で賃貸を解約した後だったので
一時的に家がなくなるという経験をしました…(汗)

まだ新しかった家電も売ってしまったので
後に、新たな物件に入ったあとも
毎日、悔しくて悔しくて仕方なくて
洗濯機と冷蔵庫を買うのを渋っていました。

冷蔵庫はなくては困るので、小さい物
(ホテルの部屋にあるような正方形でワンドアのほんとのミニ冷蔵庫です) を購入。

洗濯機に関しては、しばらくは手洗いでいいだろう…と、先延ばしにしていました。
毎日、お風呂場で衣類を手洗いして絞る…という作業の繰り返し。

これがほんともう重労働で重労働で(笑)
昔の方々は本当に凄い！と思います。
洗濯板で洗っていたのですもんね。

私は洗濯機なし生活、3ヶ月が過ぎた頃に
ついにギブアップしまして…
新しい物を購入しました。

こうして自分が生きている、生きていけるって、こんな風に '物' からも恩恵を受けているんだと痛感し、'物' にも感謝の気持ちがとんでもなく出てきました。

今、私は洗濯が終わる度に
「今日もありがとう！」と洗濯機を撫でまくっています。

'物褒め' って大事！といいますが
本当にそう。

自分自身と自分自身を成立させてくれる
様々な物、その両方に健全に感謝をする。
それらの機能も自分の '命' と繋がってるワケですから。

昨日、前に買っていたさつま芋を甘煮にして
かき玉汁も作り、お昼ご飯に食べたのですがこれがもう美味しくて美味しくて！
心からありがとう〜！と言いながら食べていました。

そんなことで？
えぇ、そんなことで、です。
'そんなこと' っていうことが一番大事だったりするものです。

私は、食べている時
本当に美味しくて有り難くて幸せでたまらないので、それを心の底から全力で感じながら食べています。
(たとえ少々、失敗料理になったとしても…笑)

それが心の栄養にも繋がるので
肉体的なエネルギーだけでなく、心のエネルギーにもなることで 自分の '命' が活性化していくと私は本気で思っているからです。

入眠する時も
「うわぁ〜幸せ！有り難い〜あったかい〜」
とニマニマしながらお布団に入っています。

トイレがあることだってどんなに有り難いことか！

でしょ！
現代人は絶対トイレがなきゃ困るワケで…
トイレがあるから出すことができて
体内を循環させることができるのですから。

そんなこんなをトータルして
自分の '命' に感謝するのです！

もしも、自己肯定感が低いなら
まずは自分自身に感謝してみて！

誰よりも何よりも！

すると、不思議なことにいろんなことが
有り難く思えてくる♡

これ、マジ！

まずは自分から。