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#女子旅
Vo.4「あの子へのプレゼントに」
インドを後にした私は
その後、ケニアに飛び
そこからジョージア、トルコを経て
東欧の始まりブルガリアへ。
その間
アクセサリー作りは欠かさなかった。
首都ソフィアにて
欧米バックパッカーが多い
人気のホステルに宿泊した。
私はあまり英語が得意じゃなくて
(一応会話できるけど、深い話ができないレベル)
欧米バックパッカー達の勢いに押されつつ
共有スペースで1人
黙々と
Vo.2 「初オーダーはチャイおじさん」
ビーズおばちゃんとお別れし
やってきたのはインド🇮🇳
インドでは
目に入る景色から、口にするもの
そして人との関わり合い
すべてがこれまでの価値観を壊してくるものばかり。
それはビーズに関しても同じだった。
首都デリーから
西の果ての砂漠の街、ジャイサルメールを
目指す寝台列車の中で
私はビーズを通していろいろな経験する。
寝台列車とはいえ、片道12時間以上の長旅。
Vo.3「君は今も笑ってますか」
チャイおじさんが去った後も
私はビーズアクセ作りに勤しみ
列車に揺られ続けた。
そして何度目かの途中停車。
見知らぬ郊外の駅だった。
出発までの約10分間、
チャイやお菓子、カレーなど様々な物売りが
列車の窓越しに商品を売ってくる。
そして、乗車してくる人々に紛れて
ボロボロの服を身に纏った子供達の姿が目に入る。
「なぜ?」
と思う間もなく
彼らは各座席をまわって物乞い