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『ドント・ウォーリー・ダーリン』良かった!

『ドント・ウォーリー・ダーリン』という題の映画良かったです!

なので、レビューを書きますけど、あんまり語るとネタバレなりそうなので書けないのが辛い 笑

ビジュアルと、全体に漂う気味の悪さ、最高 笑。

それで最初から最後までいろんな展開があって、目が離せない。謎が解けてく感じも、へーそうだったんだ!という気分になる最後らへんもいい。


お話しを全体的に一言で表すと、「依存」かな。

「依存」は、時にキモい方向に進むって事を上手に表してるなって…。

人への依存、組織への依存、コミュニティへの依存。「依存」にはこれだけじゃなく、もっともっと対象はいろいろあるけど、なんでも偏り過ぎると異様だなって事。

ほどほどな良さっていうの忘れちゃだめだよね。と、観ながら思った。

マジで、こんな感じの世界とか絶対関わりたくないなって、そうも思った笑。

何より、リラックスできないもん。

それなりに均等とれてない方が心地よいから、私は好きだなぁと、改めて思った。めちゃくちゃ整ってるとか、求めていないし、ストレス半端ないだろなって。ともかく、疲れそうだし…。

なんか、この映画に出てくるような住宅とか、パーティーとか、洋服とか観てるとそれだけで疲れそう。めんどくさそうと思って全く羨ましくない…。

中には、こんなお家でこんなお洋服着て、こんな車乗りたい!とか羨ましく思う人もどこかにいるんだろなと思うと、それがちょっと怖くもある。

ぜひ、そういう人にもこの映画観てキモさを感じて欲しいとちょっと思ってしまった。

監督のオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)って、どんな人なのかなぁと思って調べたら、
Dr. House で女優さんとして演じてた方だった!このドラマシリーズ好きだったんですよね。

名前と、顔が一致していなかった私。調べて、ちょっと驚いた笑!
監督として出世していたんだなぁと、感心。これからも、注目できそう。

『ドント・ウォーリー・ダーリン』良かったです!

お勧めできる作品でした!

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