見出し画像

映画『グッド・ナース』

今日はNetflixで映画『グッド・ナース』を観たのでレビューを書きます。

これ絶対に観たいと思っていたんです。
理由は私は医療ものの映画やドラマ、そして実話物も好きだからです。

そう考えると、これはドンピシャでした!

しかもきみ悪い雰囲気まで出してるなんて気になるじゃないですか笑

それになんと言っても、二人の名俳優エディ・レッドメインとジェシカ・チャステインが揃っている。見るしかない!

観た感想は、やはりこの二人の演技はすごいなあと思いました。

そして、全体的にはなんともよく分からない感じの怖さを余分な演出を削ぎ落として見せている。病院の無機質な感じを活かしていて上手と思いました。

あまりネタバレしたくないので詳しくは書かないのですが、言えることは、医療に携わるものは人の身体に関わる治療薬を簡単に扱う事ができるという事実。
これが恐ろしいという話。いくら知識があろうとも、それを扱うのが人間である以上は道を踏み外す人がいないなんて言えないわけです。

そうなれば、殺しも簡単ですよね。毒にもなり得るものを配合や量、組み合わせでどうにでも扱える訳ですからね。

人の身体や命に関わる事を操作できてしまう怖さがそこにある訳です。

事実として、医療の現場で事件(殺人)は起こっている。この映画に描かれたものはその一つの例です。

そして、人はどうすれば善良でいられるのか。時として、それを保つのにとても難しいという場合が起こり得る。それは閉鎖された空間なんですよ。その一つの例が、医療現場なだけですね。

この実話は、優しい一面もある人がゾッとする程の事件を起こす。それが多くの人には分からない部分で、そこが余計に怖さを引き立てる。
だけれど、犯人には心の拠り所がなく屈折しているというのが非常に分かります。

幼少期の問題や家庭の問題は根深く心に傷として残る。こういった事はただの運で、起こりうる話。

色々な人が世の中には存在する。蓋を閉じ見ないようにするのは簡単かもしれないけど、必ずどこかで問題が起きてしまうんだろうな。優しい人が周囲に多ければ、屈折しない人も増えるだろうになんか寂しいなあとも思いました。

後、もう一つこの映画が見せたかったのはアメリカの良い部分と負の部分の可視化かなとも感じました。

まじめに働く人が報われていないんです。しかし、その一方で心を捨てない人もいるんです。

どう人に接するか考えてほしい。

そんなメッセージ性もある映画に感じました。

派手さはないけど、名優二人の演技と実話の事件が映像化されている良作と思います。

観るものに迷ってる人には、映画『グッド・ナース』はおすすめです。

他にも映画レビューいろいろ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?