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『アントマン&ワスプ:クアントマニア』

観てきましたよ。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を!

感想は、すごい良かったです!
2時間ちょっとの上映時間があっという間に過ぎました。

量子世界を描いていて、宇宙空間みたいなビジュアルで3DIMAXにとてもあう作り。
映像体験ひとつとっても、まるでアトラクションみたいだしSFテイストで良き。

ストーリーも、量子力学をベースとし、対象のもの同士を上手に映し出していた。
そのため、マーベルらしい善と悪の描写が健在。

科学の表と裏の世界を映し出し、ドラマ性を持たせていた点も評価できる。

時として、善は悪にもなる。その境界は曖昧で、科学が暴走してしまえば、とんでもない事になってしまう。その反面、とても夢がある事でもある。そんな単純じゃないですね。

カラッとしたお笑いもあれば、非常に言葉で遊んだ皮肉めいたジョークもある。
光を散りばめたアクションシーンや、アントマンの特徴とも言える大きくなったり小さくなったり、飛んだりの動きも健在!!

観てて面白かった!!!

帰ってきたアントマン!って感じ。

ちょっと抜けたとこもあるおっちょこちょいで、危なげなキャラだけど、正義感強い部分も健在で嬉しい。この設定がとてもお話に活かされているんですよね。

あんま、ネタバレしたくないけど

「クソ野郎は辞められる」

のセリフとても好きでした。

“いつでも再スタートきれるんだ。”

というメッセージ性がある。

その反面、クソ野郎もどこから観測するかでも変わるなとも思ったり…。

だんだん宇宙へと話広がっていきそうな雰囲気で、いろんなコラボも今後観れそう。

ワクワクしました!!

ぜひ、アトラクションみたいに3DIMAXで観ることおすすめしますー!

映画レビューいろいろ!マーベルのも、それ以外も書いてますー

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