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映画 SPY/スパイ

たまたま見つけて軽い気持ちで観た映画 『SPY/スパイ』。

題名どうりスパイものなんだけど、ジャンルはコメディ。どっからどう見ても、あの有名な007のパロディと分かる。

主人公のスパイ役が、欧米でよくいるような体型のぽっちゃりさんで、親しみがある雰囲気。ああいう感じの場を和ませる性格が良いお姉ちゃんやおばさんて実際にあちらこちらにいる。それなので、ちょっと和みたくなり鑑賞した。

おふざけ風のスパイ映画は沢山あり、私は特にジョニー・イングリッシュシリーズ好きなこともありまあこういうのは好きなジャンル。

このSPY/スパイも、その系統だから観たけど、ロケや撮影に本格的に金かけてるなと分かるし、キャストも豪華に揃えてきている。本物の作りで、ちょっと抜けた感じにしてるのがジワジワとハマる。そういう系統だった。

オープニング曲から、007ぽくて面白い。最後の締めまで、そんな雰囲気でなんか笑う。

内容は、良くあるスパイもの風に敢えてしてるのかなという雰囲気。

それで、主役のぽっちゃりさんの動きがのろくなくてポイント押さえてて結構機敏なのよ…。実際にも、動くと重いんとちゃうかなと思いきや、ジムで鍛え抜いたようなスレンダーさんよりも機敏なぽっちゃりさんているんだよね。

だからからか、あースパイにもこういう感じの人がこういう任務してるかもね。。とかちょっと頭をよぎってしまい。。そんな訳あるかい!と自分で自分にその後、突っ込んでちょっと笑ってしまった。

全然、現場体験していなかった諜報機関勤務者。尚且つ、映画とかのフィクションでのスパイものがかっこいいと憧れを抱くちょっとばかりミーハー気味の人が、興奮しながら任務しているのも、突っ込みどころ満載。

そんな甘い気持ちで諜報活動できるんかいと、終始おかしく、こういうのもコメディ要素だなと思った。

雰囲気、007パロディなのでアメリカ映画でアメリカ人達が主役にしてあるけど、英語は英国アクセントが絶妙に効かせてある。

アクションもあるけど、会話劇もあり、英語学習中の人にもいいかなと感じた。高度な文法もちゃんと自然に使われていた。

ちょっとひと息ついて、軽く観れるコメディ映画としてSPY/スパイ を観てみるのも良いかなと思いました。

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