DV父の暴力がひどい、改善のきざしがないので、家を出て2拠点生活することになった

やっと落ち着いてきたので、今回は自分用メモで、今の心境を書いておこうと思います。

ついに、うちに警察の人が来てくれた!

先月、父(68才)が夜にまたすごい暴れ方をして。
(どうも、お酒を飲んで帰ってきた)

きっかけは、抗がん剤を打ってぐったり寝ている母のところへ行き、ふとんに手を入れて性的行為に及ぼうとしたようで、
それを母が拒絶し、DV父は大興奮して拒絶されたことを理由に怒鳴り散らす(いつもこんな感じで父の発狂が始まる)ということだったようです。

そして、怒鳴る、台所で物を使って(おそらく、椅子を使って暴れる:いつもそう:)暴れまわる(見ていないのですが、床が壊れるくらいにすごい音が鳴り響いていた)

ついに、うちに警察の人が大勢来ました。
通りかかった人が、警察に通報してくれたようでした。

私は、すごく嬉しかったです!「こうして、外の人が助けてくれるんだ!」
と、すごく安心しました!40年間も怯えていたわたしからすると、警察の人たちが本当にガードマンのように頼もしく見えました!
警察の人、呼んでくれた人に、心から感謝です!

なぜ、今までこんなに暴れている父がバレなかったのか。

うちは、特に、田舎(山口市。山口はたいてい、田舎。)でいくら父が暴れてもまったく隣の家に聞こえないということがあったので、これまで何十年もこの父の発狂した様子がそとにばれなかった、その環境を、父は悪用して、繰り返しストレスのはきだめに私たち家族を使ってこれていたのだと思います。

父の家庭内暴力について

祖父は外に女の人を作っていた人だったらしいので、
父はその祖父に嫌悪感を抱いていたからか、
父は外に女の人を作らない代わりに、
思春期の娘の私たちを水商売の人の女の人替わりにいいように扱っていました。
いろんな人に相談をして、それが「明らかな性的虐待」だったことも判明しました。

そんなあきらかに「反社会的な」行為を平気で、外の目に触れない家という箱の中で横暴な態度と恫喝と恐怖を与えて虐げる、

それが、うちのDV父です。

時代が変わって、世の中的に家庭の暴力が許されなくなってきたんだ、と思った。

「時代が変わって、暴力が許されなくなったんだ。」
そう実感して、警察が来てくれたことがとてもうれしく思いました!

これまで、いくら父が暴れても、誰も踏み込んでくれなかったことが多かったので(以前、私が民生委員さんに連絡して、すぐに来てもらえたのは本当に感謝でした。)
ずっと深層心理で不安を抱えて生きてきたこともあって、

やっと「守ってもらえた」ことに、安堵感を覚えました!

ふつうに誰もが「通報」する時代になって、とてもありがたいです^^、

それでも発狂が止まらない父

せっかく警察が来てくれたのですが、父は
「人の家に無断で入るっちゃあなにごとかあ、おまえらぁ!!!!!!」
「(警察の人に向かって)お前らそこへ並べぇ!写真撮っちゃる!(山口弁)」

とわめきちらし、警察の人たちの写真を撮るというおかしな行動をとりはじめ、

いろいろと騒いだあげく、どうも、包丁を取り出して(私は怖くて隠れていた)「こうなったら、死ぬしかないじゃろうがやーーーー!!!!」
(←これ、山口弁です。今現在も、父はずっと山口市生まれ、山口市育ち、山口市在住です。従って、地域自体がこんな感じだと、山口はいいところもあるけれど、「家族」という関係性を粗末に扱う文化が未だに根強い可能性がとても高いです。移住を考えられている方は、この辺もよく調べた方がいいかと思います。)

と言い、警察の人も収拾に弱ったようでした。

DV父は、どうしようもないキチガイってことが、ここで改めて私の中で確信になりました。

警察の人に聞かれたこと

警察の人は、私に「今日、避難するところはありますか?」(シェルターの話も言われたと思う)と聞かれましたが、

ぐったりしている母を置いていくわけにもいかず、
そのまま家にいるという選択をしました。

警察の人が帰った後、
また父が暴れ始め。

母に怒鳴り散らし、母も抗がん剤投与数日目で起き上がるのも声を出すのもやっとなのに、悲痛な声で父にいろいろ言って、それを父がさらに「なんやあ、おまえ!!!!!」と、

いつものように母を責め立て始め。

どうしようもなくなり、私は部屋で怯えていたのですが、近所に住む父の妹のおばさんに夜中だったのですが電話をすると、おばさんが電話に出てくれて、来てもらえ。

なんとか父をなだめることができたようで、

私の部屋に来て。

おばが最後の後押しで、家を出ることにした。

「○○ちゃん、あんた、この家、出て行き!こんなところにいたらいけん!」

と、見たこともない、固まった血の気のない表情で叔母が私に言いました。

私は、この文章では伝えきれませんが、意識も考えも、恐怖で固まっていて、
「うん、わかった。」
と、反射的に叔母にそう言いました。

「出て行った方がいい」
というのは、母も、これまで相談した人たちもいろんな人が、
(実は私もこう内心何度も考えていたのですが)
「(危ない人間のいる家からは)距離を取った方がいい」ということを言われていたので、

おばに、最後の後押しをされたことになりました。
なかなか踏み切れなかった決断ができたので、おばには感謝です。

すぐに行動して、アパートを見つけた。

次の日からすぐに行動して、実家と往復できる距離にアパートを見つけました。
なんとか私の今の収入でやっていけるかな、という物件。
あって、よかったです。

母の抗がん剤治療や療養面も私の考えでもう少し近くで見たいと思うので、
ひとまず、3月くらいまでは主に家にいて、別拠点を持っているだけでも安心できる(いざとなったら、母も避難できる)ので、

しばらくは、2拠点生活です。

アパートは、騒ぎがあればすぐに周りにばれる環境なので、その点は「世間の目」があって、安心です^^

無理しないように^^;やっていこうと思います^^

びっくりしたことに、宇宙の流れに沿っているらしい^^;

後日、YouTubeで好きなスピ系、星読みの人たちの動画をいくつか見ていたら、
みなさん、「今、土台が揺らいで強制的に移動になっている人たちが多いと思うけど」という発信をされている方が何人もいらっしゃったので、

「ああ、そういうことか^^」

と、納得できました。

それぞれ、合う、合わないで、振り分けがされていたようです。

これも、必然的な流れなんだろうな、と思いました。

公的機関の方には、人権、暴力、心理的恐怖を家族から受けている人の実態として、把握してもらい、公的サービス(人権擁護の面など)を改善してもらいたい

よかったら、あまり何かの参考にはならないと思いますが^^;
「DV家庭の実態」のひとつとして、日本の現実ってこういうのもあるんだな、と、集合意識が変わると、現実が変わるという作用があるので、

知って頂けると幸いです。

できれば、公的機関の方には読んでいただいて、人権、暴力、心理的恐怖を家族から受けている人の実態として、把握、行政サービスの改善につなげて頂けると幸いと思い、公開しました。

何かの改善に役立てば幸いです。






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