ちょっと気になった、参政党のホームページで記述が上がってた、「自衛」について、思うこと。

つい先日、この記事が、参政党のホームページに上がっていました。


党内でも、普通の庶民でも、
ー番意見が割れそうな「自衛」についてもコメントされている記事。

私は参政党好きです。
でも、全部の基本的な考え方に賛同してるわけではないです。

具体的なことは書かれていませんが、
個人的な意見としては、

「あの」、治験中で厚労省コロワク副反応検討部会に
上がっていただけでも大量の副反応報告、
死亡疑い報告が出ていたワクを、

「力で国のまもり」を担当する
自衛隊、警察、消防の人に打たせてしまったのを知って、
(ここでも、個人的に地元のこういうとこに打たせるという情報を
知った時に電話したんですが、
説明の仕方だったのか、伝わらなかったのかなあ、、。)
「力や武力は、ないな。」
と思いました。

特に、コロワクは、若い男性が心筋炎を患うという
特性があるようで、
筋肉を仕事に使う自衛隊にとっては、致命的なことを内部から崩壊に
使われたのかな、と思いました。

(当時、自衛隊の内部事情、自衛隊の奥さんの国籍が「ある国」の人たちが多い、など、
真偽は分かりませんが、弱体化させる方向の施策をあれこれ、
素人の浅い情報ですが、見ていたので)

日本人は、どうしてもほかの国と比べて、体力的に弱い。
デスクワークが多い現状を思うと、当然だと思います。
今から、老人にまで筋肉りゅうりゅう、
小さい子に、全員、武道家になれ、って、
それこそ個人への自由の侵害になるので
(私なんか、特に体育会系超アレルギーだし。)
現実的に、ないなあ、って感覚的に思います。

黒人や西洋の人には、特に、生まれ持った生物学的な所から、かなわない。
無理に武力で応戦しようとしたら、日本人、全滅です。

現実的には、経済的な守りなんだろう、と思う。

経済っていろいろあるけど、いいところは、
国際間で取引すれば、
平和関係結びやすいってとこですね。
いわゆる、win-winのような。

諸外国に友達がいれば、簡単に応戦なんて、しようと思わないと思う。
人として。
その深い信頼関係を、どうするかを考えて構築する方が、
守りとして現実的だし、永続可能。

今ある経済上の問題点を反面教師にすれば、
いいものっていろいろ作って行けると思うんですよね。
感覚値ですが。

なにを、「守るか」。
にもよりますよね。

「日本という形を守る」のであれば、
人の命なんて、ってことで、
第二次世界大戦のような「特攻隊」っぽいのもありなのかもしれないけど、
(参政党がこういう特攻隊っぽい話をするのは、あんまり個人的に好きじゃないです。一度生まれたら、2度と同じ状況状態で生まれないし、死んだら終わりなので。)

私はそれ、好きじゃないので、
(よしりんの、たましいの話は、深くて面白いけど、どこにその魂を使うかっていう選択は大事だと思う。)

「ひとりひとりの人生」って考えると、
もっと広くて深いレベルで、いろんな概念や現実的なルールや
人間の特性含めて、
包括的に「今までにない形」の守りが適切だろうな、と思います。

党員になって、選挙でいろいろじぶんなりに活動していて
出会った人たちが言っていた「自衛」にとても違和感を覚えた話。

選挙を応援したくて党員になって、今は生活優先でやめてますが、

支部のできる範囲内でいろいろ自由に活動してた中で、
街中で出会ったある初老の方。

「自衛が大事。日本人も、徴兵制にするといい。そうでないと、誰も守らなくなる。」けっこう、強めに、押し付けるように言われていました。

私は個人的に、そんなに軽く「大変な目」に全員が合う状況になるのが
ちょっと、むっとして、
「ご自身は参加されますか?」
と言うと、
「わしゃあ、年じゃけえ無理じゃあ。若い人がやらんと。」

ひとごと、でした。
自分は、やらないそうです。
自分が安全な所にいたいから、ほかの人を犠牲にしてでも、
無料で守ってもらう。
これがやってもらいたいことなんだな、と思いました。

とても、卑怯だな、と思いました。
言った人、関心がある人が、率先してやればいい。

ほかにも、自衛隊にいい環境を、というような内容のご意見の方は、
やはり、自分は過酷な環境やその状況を自分で改善する、その方自身で働きかけるなど、自分なりの行動をするつもりはもないようで、

理想論を述べられているようでした。

岸の向こうで、自分は安全でいたいがために、
ああだこうだと言って、人を使う。

こういう主張をする人って、こういう特性があるのかな。
そう思うと、とても腹が立ってきました。

これから将来を担う、真白で未来があるせっかくこの過酷な状況で
日本に生まれてきてくれた子たちを、
健康、体力がある、伸びしろがある、などの理由で
彼らの人生を犠牲にして、
武力行使がいつでも行えるように訓練するような素壌を作り出すのは、
私は反対です。

筋肉は、使いすぎると思考の領域の余剰を奪ってしまう可能性がある。
つまり、反射だけで行動して、
時間をかけて熟考、その上で複数、最善解と思える道筋を立てる、
思考回路の形成を阻害する可能性もある。

上官の命令に従って、戦地で命を落とした日本人。
いろんな考察や、第二次世界大戦の歴史の解釈があり、
どの角度からこの状況を解釈するのかにもよると思いますが、

私は、ある角度の方からは「頭がお花畑」という考え方であっても、
「ひとのいのち」という観点から考えると、
これ、まずいと思いました。
日本だけではなく、
武器商人という近代のグローバリストの戦争ゲームの盤上に上がった、
全ての民族に言えることだと思います。
手のひらで、結局、「戦争ビジネス」として搾取され、
踊らされてるだけだからです。
平和な場所でおいしいものや心地いい環境でそれを見て笑うのは、
ほんのひとにぎりの、武器商人であるグローバリストだけだからです。

少し、脳科学や心理学や生物のしくみまわりを趣味くらいでかじった程度ですが、そういう「長い目で見ると、あまり得策ではない」ことが、
体力強化、守備強化という一側面から、ある可能性もあると思いました。
(もちろん、趣味としての合気道や武道などは否定しないです。)

自衛を言う人って、自分が戦地から逃げてるんだな。
いまのところ、そういう印象です。
誰だって、命はおしい。
ある意味、裏も表もすべて公言して、とても正直だな、と思いました。

なので、自分で関心のある人が理想の自衛に直接参加すればいいし、
そうでない人は、それぞれ、経済など、
ほかの面での自衛をやっていけば、
多様で強固な自衛ができるのでは、と思います。
得意不得意も、あるし、
リスク回避にも、とってもいいと思う。

無理強いは、なんでも、よくない。
みんなちがって、みんないい。
たぶん、この議論って、一つの落としどころじゃ話がつかない話題だと思うので、多面的、多層的に、形状で言えば丸いネットワークが
つながったものみたいにしたほうが、
応用もできて現実的なんじゃないのかな、と、

あまり自衛に興味はないけど、ふつうに平和で過ごせるといいな、
と思う、ゆるいのが好きないち庶民は思いました^^

個人的に、自衛は興味のない議題。
だけど、参政党がこれから大きくなるのであれば、
私の声はほんとミジンコくらいかもだけど、
日本の今生きてる人ゲームに参加してる一庶民として、
ちょっと今の時点で書いときたいな、と思いました^^

平和でおだやか、のびのび暮らせる。これが、一番ですね^^

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