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父母観光記④

父母観光記、7日目・8日目のメモ引き続きしていきます。
まずは行ったところ。

7日目
・フィナンシャルディストリクト
・ブルックリンブリッジ
・Dumbo
・サニーサイドの食フェス
・LICへ

8日目
・国連
・MoMA PS1
・ウィリアムズバーグ
・ブルックリンブリュワリー
・BBQ


7日目

フィナンシャルディストリクト

まずはマンハッタンの下の方にある、フィナンシャルディストリクトいわゆる金融街(ウォール街)に行きます。今は日系企業の多くがグランドセントラルなどのミッドタウンにあるようですが、昔は多くの金融会社の拠点をこちらに置いていたようです。

写真がないのですが…お金持ちになれるという「ブル」を4人で撫でつつ(撫でるとお金持ちになれると言われている)写真を撮ってもらったり。

街を歩きつつ

ストックエクスチェンジ
恐れを知らぬ少女
1つ1つのビルに重みがあります。

この日は日曜日だったため観光客が多めですが、平日はまさにいわゆるかっこいいビジネスマン達が走り回っています。あとはランチ片手に話している人も多くいてそれも面白いです。

ただ特に中に入ってみることもできないので、街を歩いて、次の場所へ移動。

ブルックリンブリッジへ

あの有名なブルックリンブリッジへ。ウォールストリートから歩いてすぐに辿り着きます。

私のおすすめは夕暮れ時なので、お昼前に行ったのは初めてに近いです。
お天気が良い日だと午前中も良き。

先ほど行った金融街や、ニューヨークの街が一望できます。

私は新卒で入った会社が「俺たちはあえて日本にしかマーケットを置かない。」という謎のマインドの会社だったため(笑)時々こういうニューヨークの街をみると、世界規模の会社で働いてみたかった…と謎のミーハー心やちょっと負けず嫌いな心が発動してしまいます。

このブルックリンブリッジを抜けると、いわゆるDumboへ。
超おしゃれなビンテージフリーマーケットが行われていました。

Dumboといえば、ゴシップガールなどでも出てきた超人気スポットで今やブルックリンでありながら駐在員が住める家賃ではないそうです。

工事の看板ですら、おしゃれなんだが!
あちらに見えるのはマンハッタン

ニューヨークは高層ビルが多くて疲れる!という考えるの人もダンボは気に入るみたいです。

いったんカフェ休憩へ。こちらは母が調べていたDevoucionへ。
チェーン店ですが、コーヒーが美味しいと有名みたいです。

コーヒー豆を買う~とか言って母が手に取っていましたが、冷静に4000円くらいの豆になるじゃん!とつっこんで返却していました。
円安恐ろしい。

サニーサイドの食フェスへ!

せっかく2週間もいるんだし、住んでいる人と一緒にする観光だから定番どころだけではなくちょっと穴場も連れて行きたいなと思っていたところに夫が見つけてくれた「サニーサイドの食フェス」。

まずサニーサイドってどこやねん?って話だと思うのですが、マンハッタンのグランドセントラルから約20分くらいのところにあるクイーンズの都市です。昔からの人達が住んでいるところなのか、1つ1つの家が大きく、割と治安もよい割に少しマンハッタンから離れるため家賃も抑え目。お子さんがいる方なども住んでいるみたいですね。そんな場所。

恐らくそのサニーサイドの街おこしイベントでしょうか。色々な飲食店が自分たちの店の名物メニューを試食させてくれるイベントでした。

こんな感じでスタンプラリーのように行ったお店のスタンプをもらいます。

街並みはこんな感じ。

1度住んでみたい!

お店の様子

全部回れたらお得なイベントだと思うのですが、ちょっとお腹いっぱいになってしまい途中で食べられなくなってしまいました…。1人$39だったようですが、お得なのかお得でないのかは不明(笑)
でもマンハッタンの忙しさに疲れていた父と母にはよい癒しとなったようですし、4人でわいわいしながら街をめぐるのは面白い経験でした。
なにより通常の観光ではあまり来ない地域だと思うので、特別な観光プランを入れることができてよかった!

あとは個人的に父母と同じ名前のお店があったりで、それも面白かったです。(結構珍しい苗字)

いよいよ我が家へ

サニーサイドから割と近くに私の住んでいるところはあるので、そのままうちへ。LICを散策しつつ、我が家でおつまみを食べながらビールを飲みなおしました。

7日目
朝ご飯:ホテル
お昼:コーヒー
夜ご飯:食フェス&家飲み(ピザ)

8日目

国連

せっかくなので日本語ツアーをしてくれている日に国連に行って少しお勉強をしてきました。9月終わりに国連に岸田さんがいらした、ということで興味を持ったという学生さんや日本の平和スピーチコンテストの優秀賞を獲ったという学生さんたちと一緒に回ることに。

日本語で説明してくれるこのツアー、ちょうど1年前にも参加しましたが、世界情勢は変わっているため話の内容も少し違っていて何度も参加するのもよいなぁとまるで小学生の感想のようなことを考えておりました。

世界で1番翻訳されているという人権宣言
お天気が良い日は眺めもよい。

以前行った時は写真が撮れた会議室も今回は全室会議中で、中を見ることはできても写真はNGでした。

その後は少しカフェタイム。グランドセントラルにあるLe Pain Quotidienというカフェでパンとコーヒーをゆっくり食べました。こちらもチェーン店ですがおしゃれで落ち着けるカフェとなっています。

また「せっかくだから1dollarピザ食べてみてよ~」と言って、こちらも経験。意外とおいしいのです。もし貧乏旅行する方がいれば、このピザ1ホール10ドルしないくらいなのでそちらを購入し、トレジョで野菜を買ってトッピングすれば節約になります。

この雰囲気は入るのに、少し勇気がいる。

マンハッタン→LICへ

再びLICへ移動。
今回のLICの目的は家ではなく、MoMA PS1という美術館です。

ニューヨーク市民の場合、無料なので今まで2回行った家から近い現代アート美術館。今回MoMAに行かなかったし、元々小学校だったところを改築しているためなかなか面白いかなと思い、案内してみました。

実際アートはあまり見ませんでしたが、海外の小学校の雰囲気に父も母も興味あり。30分くらいでささっとみて次の場所へ。

ウィリアムズバーグへ

ロングアイランドシティからG番線という電車に乗って5分程度でウィリアムズバーグというブルックリンのおしゃれエリアにたどり着きます。
古着屋さんや、ニューヨークにしかないブランドのお店などが並んでいる地区。元々はあまりよい地区でなかったため土地代も安く、当時土地を買った人は投資として大成功しているのだとか。

ここで買い物を楽しみました。

そして今夜のビッグイベントである、ブルックリンブリュワリーへ。

ブルックリンブリュワリー

恐らく日本でもよくみるこのマーク。

無類のビール好きの夫と以前、醸造所ツアーに行き英語が聞き取れなくてもなかなか面白かったので今回両親のプランにも入れてみました。なかなか海外の醸造所に入れることなんてないかと。

あとこのツアー何がすごいって、ビール好きにはたまらないお土産付き。新しく販売されたビールの試飲やブルックリンブリュワリーのグラス(通常20ドル)が25ドルのツアーに参加することでもらえます。父と母のいいお土産になったはず!!

日本にはない濃厚さ…。

隣のBBQ

さて、私達夫婦がニューヨークの食として最もおススメしたいのが「BBQ」。これはなかなか日本では食べられない食べ物です!
美味しいアメリカンステーキを食べようとすると1人2万は覚悟した方がよいこのご時世、BBQのお肉を食べればなんと1人5000円くらいで収まってしまうのでは!?

もちろんステーキとは仕様が違いますが、丁寧にそれぞれのお店の手法で焼かれたお肉は絶品!安いBBQ屋さんから少し高めのBBQ屋さんまで色々ありますが、今回はせっかくなので高めのBBQ屋さんへ。

持ってこられた瞬間に父も驚きでした!
なんとこのセットで80ドルくらい!4人でも食べきれません。

私達夫婦は最近このBBQ巡りを楽しんでいます。
本当に美味しいです。

私たちのモットーは「できる範囲でおもてなし」。

物価の高いニューヨークでおもてなしするのは難しいです。でも夫と相談してステーキとお肉は両親におもてなししたかった。だからステーキのランクは下げ、BBQの方で「ほら~これ日本にはないでしょ!」と言っておもてなしすることにしました。

ちなみにこのお店は少し高いBBQですが、節約したければお昼にさくっと食べられる安いBBQ屋さんもあります。食べ比べも面白いかも!

8日目
朝ごはん:ホテル
昼:Le Pain Quotidien
夜ご飯:Mable smoke


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