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ゴートミルクソープ作成。

ゴートミルクパウダー配合の石鹸を作りました。

ゴートミルク=ヤギの乳

自作する石鹸には必ずと言っていいほど使います。
ゴートミルクパウダー。
しっとり柔らかな使い心地です。
大好きです。

石鹸解禁日(使用可能日)は3月13日。
仕込んでから1ヶ月で完成です。
酸化防止剤は入れていないので、1年以内に使い切ります。


カフェドサボンさんの型を愛用しています。かれこれ10年は使っているかも。トレースが早く固めの種となりガタガタ(笑)。

私の石鹸のレシピはとても簡単です。
最近はいつも同じ割合で作ります。

ハマって研究して、色々試した事がありました。
水分率、オイル率、オイルの種類、オイルの配分、入れ込むパウダーの種類、後入れするオイルの有無、そのオイルの種類、アロマオイルの組み合わせ、漬け込むハーブの組み合わせ、オイルと苛性ソーダ水を合わせるときの温度、模様、などなど。
でも、結局自分が使い心地の良い石鹸ばかり作るようになって(笑)。

今回のレシピは、

オリーブオイル
ココナッツオイル
パームオイル
キャスターオイル(ひまし油)
ゴートミルクパウダー
ラベンダー精油、マンダリン精油、ホーウッド精油
精製水
苛性ソーダ(NAOH)

で作成。
あ、色付けに水酸化クロムを使いました。適当なマーブル。


丸1日保温します。


暖かく保つため、使い古しのマフラーを使っています。


ちょうどいい大きさの発泡スチロールの入れ物は、確かお歳暮で何かいただいたときのもの。


カットして熟成するのを待ちます。自分用なので見栄えはあまり気にしません(笑)。


もう少し暖かくなったら、夏用のさっぱりとした石鹸を作ろうと思います。
オリーブオイルを米油にすると(確か鹸化率が同じ)さっぱりした使い心地です。そこにメントールクリスタルやハッカ油を入れると夏ですね〜。またあずきパウダーや竹炭パウダーも夏にはいいです。クレイも。

まだしばらくは乾燥も続くので、今回はゴートミルクパウダーを入れました。はちみつ、黒蜜、よもぎパウダーも冬にはよく使います。米糠パウダーも良かったなぁ。

まだまだ色々ありますが、石鹸作成は無限大の組み合わせで面白いですよ。
興味がある方は、是非作ってみてください!
(道具や材料集めに一手間かかりますが。。。お菓子作りに似ています)



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