【一人旅ごはん】北海道10日間の旅④ 札幌丨疲れた体に染み渡る鴨南蛮
▽前回からの続きです
帯広を満喫したあとは、札幌へ。
帰りも夜だったから、また景色は見えず。
次移動するときは明るい時間にしようと決心しました。
空白の12月29日
札幌に移動してきた次の日
まさかの発熱によりダウン。
思い出せば帯広にいた時から少し様子はおかしかったのです。
特急に乗っている時、酔い止めを飲んでいるにも関わらず、異様なほど気持ち悪く、トイレに駆け込んでいました。
なんとか札幌まで持ちこたえたものの、ホテルに着いてからも吐き気がおさまらず、夜通し吐いてばかりいました。
こんなに乗り物酔いひどかったっけ?と思ったけど、どうやらそれだけではなかったようです。
根拠はないけれど、1年間無理をしてきたツケが回ってきたように感じました。
ずっとずっと溜め込んで我慢してきたものが体に出た、そんな感じで、
もっと自分を大切にしないと
と身にしみて感じた出来事でした。
30日 すすきので蕎麦を食べる。
熱も下がり、やっと食欲が湧いてきました。
けど、北海道に来たらこれを食べるべし!というものは到底食べられない(ラーメン、ザンギ、スープカレーとかとか)。
Googleマップで見つけたお蕎麦屋さんに行ってきました。
酒と蕎麦 まるき
なぜかわからないけど、鴨南蛮が好きです。
年末ということもあり、お店は多くの人で賑わっていました。
北海道にまで来て、蕎麦を食べてていいのかな...と思いながら、飛行機の中で読んだ本の言葉が思い浮かびます。
そうだそうだ!
食べたいもの(この日は体調的に食べられるもの)を食べたらいいんだ!
益田ミリさんの言葉にそっと背中を押され、自分らしい、無理のない旅にしようと思ったのでした。
そして、2024年の目標を
無理をしない
に決めたのもこの日です。
*次回は、ぶらり札幌市内観光パートを書くつもりです。
今日もお読みいただきありがとうございます!
お ま け
シマエナガの自販機!!!
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