子宮頚がんのワクチン。の話。

私は以前も記事に書いているのですが、去年の12月に子宮頚がんの円錐切除術の手術を行なっています。

https://note.com/mii_pk/n/na3f8ecdbacc0


このnoteを通じて伝えたいことが2つあります。
1つは全国のホステスさんにコロナの融資や給付金、確定申告の大切さを伝えること。
もう1つは全ての方々にHPVワクチンの大切さを少しでも理解してもらうことです。

そんな今日、9価HPVワクチンの承認がおりました。
9価ワクチンとはなに？って話なのですが、9価ワクチンについてはこちらの記事の説明がわかりやすいかと思います(^ ^)

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/hpvv9-shonin?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter


私は10年前婦人科の受付で働いてたこともあり、子宮頚がんについてはある程度の認識をもっていました。比較的簡単な手術と思っていたので手術当日緊張することもなくリラックスして手術に挑みました。手術が始まるとまさかの麻酔が効かずあまりの痛さに叫び続け1時間で終わる手術が3時間かかりました。また、麻酔が効かなかったことで私が力んでしまい本来出血しない手術なんですが出血も起こしてしまい止血処置も行いすごく痛かったです。

まぁここまで麻酔が効かなかい人も珍しいと担当医、看護師さんにびっくりされましたが、、笑

やはりそういう経験をしていると防げるものは防ぎたいというのが本音です。

手術だけでなく検査も大変です。
婦人科に行ったことない人であればあの診察台に乗ることさえも怖いと思います。カーテンに遮られてるなか器具を入れられ細胞を摂取する検査はやはり気持ちいいものではないですし、なかには痛みも感じる人もいます。心身共にストレスは感じると思います。

そういった痛みやストレスを感じることなく必要最低限の検査回数になることを私は願います。

子宮頚がんの原因となるHPVウイルスは男性も女性もみんな持っています。今回の9価ワクチンの承認によりワクチンへの理解が進み、近い将来男性も女性もみんながワクチンを摂取する時代が来ることを私は切に願います。

子宮頚がんが原因で涙する女性の方々が少しでも減りますように。