1日15分のnoteチャレンジ
こんにちは。育休中教員のmiiです。
実は、最近こっそり、1日15分noteチャレンジをしています。
これが今、2週間続いていて、ちょっと自分に自信が出てきました。
というのも、私には今まで書く習慣がありませんでした。
日記は5日くらい書いては辞めてしまって、途中になったノートの残骸が本棚に数冊あるし、
学級担任として、「学級通信を出していきます」と4月に宣言しておきながら、書いたのは5号くらいだし、(次の年からは宣言しなくなった)
「Twitterに一日3本つぶやくチャレンジ」「noteに毎日upするチャレンジ」などを勝手に始めてみては何度も挫折しました。
なぜこのように書くことが続かなかったか、理由は2つあると思います。
1つ目は、書く内容が思い浮かばなかったから。
インプットはたくさんあるものの、「は~、良かった。面白かった。」と漫然と思うに留まっていて、そこから何を考えたかという考察をしていませんでした。「は~、良かった。面白かった。」の先が大事で、何が面白くて、どんなところが良かったのかを自分の言葉で出してみることの重要性に気が付いてなかったのです。
2つ目は、かっこよく書こうとし過ぎていたから。細部にこだわり、カッコつけようとしていたように思います。人の反応を気にして、細部にこだわろうとするがゆえに、時間が掛かって、自分でハードルをあげていました。
また、上記二つに加えて、最近気付いた書けない理由があります。
それは、書いてみることで自分の考えの偏りに気付いて、世に出す前に怖気づくことが多いからです。
「あれ?なんか読み直してみたら、わたしヤバい思考してない?」とか、
「いいことひらめいたと思って書いてみたら、論理が全然繋がってない!」とか、
「この書き方だったら、読んで傷つけてしまう人がでてくるかも。」とか。
内省好きな私が、「これだ!」と思って書いたことが、視覚化されることで客観的に見えるのでしょう。
今まで、内省ばかりであまりアウトプットをしてこなかった自分は、今更こんなことを実感しました。
でも、言語化の練習、文章修行も兼ねて、アウトプットは習慣化したい…。
だからこその冒頭のルールです。
ポイントは「仕上がっていなくてもOK。お蔵入りもOK。」のところです。
実際、お蔵入りになる記事が多数…。
何度か開いて挑戦してみるも、またお蔵入り。笑
でも、それでも、一日15分考えて書けたなら自分にOKを出せるのです。
こうやって自分にOKを出せることで、小さいことでも自信がついてきました。
また、習慣化の第一歩として、自分が続けられると思えるところまでハードルを下げるというのにも気付けました。
いくつになっても成長できるという経験は、子供たちにも伝えていきたいと思います。
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