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子育て暗黒期から脱却までの4ステップ

こんばんは。小学校教員のmiiです。

わたしは現在育休を頂いて、1歳3か月児と2歳8か月児の兄弟の子育てに集中しています。

2021年6月頃わたしは子育て暗黒期にいました。これを書いている今から3か月ほど前です。

今はそこから脱却しています。(まだまだトラブルは絶えませんが…)今回は私が暗黒期から脱却するまでの道のりについて4ステップで書きます

0,子育て暗黒期

今年の6月ごろ、今までで一番の子育て暗黒期に陥りました。

子どもたちだけで顔を見合わせてキャッキャしている時もあるのですが…

2歳児の兄…お話し好きで常に注目されたい。イヤイヤ期。全てのものはオレの物。

1歳児の弟…母大好きで甘え上手。兄と同じことを自分はできると思っている。兄の持ち物にさわりたくて仕方がない。

2人の特性はお互いを刺激しまくり、

兄の遊んでいるものに触りたい弟、触られて怒る兄、別の物で弟の気を引く母(私)、弟と母が楽しそうに遊んでいるものを取り上げる兄、とられて(
(大げさに)泣く弟。のエンドレス……

そうして兄をたしなめ(時にはきつく𠮟ってしまい)、弟はそのあおりを受けて兄からきつく当たられ泣く。なんとか弟を慰めて、私は「もういや」ってキッチンに逃げ込んだり長めにトイレに籠ったりしていましたが、そうなるとまたトラブルが発生しているんですよね…またしてもエンドレス。

そうして夜になると大した家事もしていないのにぐったりし寝落ち→変な時間に起きる→間食してしまう→太る→へこむ→今日の自分の対応を思い出しさらにへこむ。自己嫌悪エンドレス

1、母のストレス解消法 模索のはじまり

子どもたちのバトルの仲裁に一日が終わってしまうことがほとんどでした。

のんびりテレビを見たり好きな読書をしたりができず、最低限やっておかなければいけない家事もあまりできなくてほとんど夫任せになっている状況。疲れもなかなかとれなくて、子どもがいる所でもいない所でも毎日泣いて、「わたしがお母さんじゃなければなぁ」「逃げたいけど、それは無責任だよなぁ」「もう怒りたくないけど怒ってしまって辛い」という感情で毎日鬱々としていました。逃げられないならと、死も考えてしまうほどに…

とりあえずストレス発散(解消)しようと考えました。

前は漫画や本を読んだり、スマホでゲームしたり、インスタ見たりしてストレス発散していたのですが……

子どもがいたら、本読んでたら破られる。スマホ見てたら「見せて」「貸して」で取り上げられる。

そもそも、子供が起きている時間は、ずーっと見てないとトラブルがすぐ勃発するので、あまり家事する時間さえもない。

子供が昼寝している時間は溜まっている家事を終わらせたいので、ゆっくり漫画、本、スマホ見られない。

2、ストレス解消方法、次々に挫折。

そこで、新たなストレス発散方法を探し始めました。

こっそりお菓子作戦→もろに体重が増え自己嫌悪で失敗。

ネットで爆買い作戦→うちは夫婦ともお小遣い制で、そんなに買えない。そもそも育休中なので節約中。なので買いたくても買えない状況に欲求不満。

週末にまとめてリフレッシュ作戦→週末が来る前にストレス爆発

愚痴を夫や実母に吐き出し作戦→実母に話すと私がたしなめられて雰囲気険悪に。夫は聞いてくれるけど、疲れているのが目に見えているので遠慮するようになってしまった。

3、ストレス解消方法を発見!!

いろいろ失敗した中で、新たなストレス解消方法として見つけたのが、

ワイヤレスイヤホンでYouTubeを聞きながら家事育児です。

これなら息子たちの近くにいながら、ストレス解消できる!ワイヤレスイヤホンって便利なんだね!!(今さら気付く私…)

それにYouTubeなので映像メインかと思いきや、耳で聞くだけでも楽しい!好きな音楽も聞けるける。お笑いも聞ける。本の要約も聞ける。本の要約の動画などは、私の読書欲求も少し満たしてくれるし、実際に読んでみようという本選びの参考にもなりました。

家事などの単調作業していると嫌なことや怒りばかりが頭を占めてしまって悶々としまっているのも、YouTubeを聞くことで脳を別のことで埋めることとなって、長い時間悶々とせずに済むようになりました。

特にお気に入りは、

中田敦彦のYouTube大学

https://youtu.be/VDoZQxlnbjE

※アンガーマネジメントについて検索しているうちに見つけた。中田さんが熱血解説で面白い。時々「それ強く言い過ぎやん。適当に言い過ぎちゃう?」「自分にひたってるなぁ~」とか思うけど逆に面白い。今後ほかにもお勧めのYouTube投稿します。


4,暗黒期を脱却した現在

これで、息子たちのトラブルを収めている時も意識を半分どこかに飛ばし、頭の中が怒りでいっぱいにならないようにコントロールしてます。

ほんとは子どもたちに意識100%傾けてあげるのが正解かもしれないけど……私はとにかく、感情的に怒りたくない。怒って体力を消耗したくない。

耳にイヤホンはしてるけど…その分子どもたちの近くにいて、子どもたちの目を見られるし、抱っこもしてあげられる。以前よりきつく𠮟る場面も減ってきました。

まとめ

わたしはながらYouTubeで家事育児することで子育て暗黒期を脱却することができました。こんな風に模索して自分に合う方法を見つけられたことは、すごく自分の自信にもなりました。そして他のことでも自分に合うスケジュール管理法や買い物方法、ダイエット方法など、自分に合う生活スタイルの改善にも繋がって行きました。

今は、自分なりの生活スタイルを自分で納得して維持できているので毎日が楽しいです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。今後の投稿もお楽しみに!


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