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夜の小樽で。

いくら楽しい旅でも、

疲れというものは蓄積します。



一人で夜、小樽を歩きました。



夜の運河、夜のジンギスカン。

一人はもちろん好きなんだけれど、
綺麗なもの、美味しいものに出会った時に、
もう一人では満足できません。


脳裏にはあなたがいて、


この綺麗な景色見せてあげたい。

こんなに美味しいもの食べてみてほしい。



一人でも、いつも心にはあなたがいる。

喧嘩したあの小樽の夜は、
寂しかったよ。


今度は、
夜の小樽も一緒に歩こうね。


たまには一人でもいいから。
それでもずっと一緒にいよう。

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