みー

旅が好き。 書くことも好き。 読むことも。 あと、演劇が好き。 ねこは生涯の友。 …

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旅が好き。 書くことも好き。 読むことも。 あと、演劇が好き。 ねこは生涯の友。 20代後半女子のつぶやき。

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あの日のつづきの舞台で(演劇脚本)

【あらすじ】 中学校演劇部の同期5人のお話。 みんな社会人になって、再会して昔を懐かしむ。 あの頃、 部活と勉強と習い事と。 みんなそれぞれ大変だったよね。 そして今、大人になって。 【登場人物】 花岡すず 谷山航希 酒井瑞樹 高畑はるか 岸正治 それぞれ中3と大人 役を分けてもよし、別の人が演じてもよし。 ※人数に応じて 山田凛 中2 木村ゆうか 中2 後輩たち 1、2、3、4、5 場面1 ある年の暮れ。 夜が始まったばかり。 個人経営の小さな居酒屋で。

    • 出来れば世界を僕は塗り変えたい(wrriten by ASIAN KUNG-FU GENERATION

      以下の記事を書いたのが、もう3年近く前になります。 今回のタイトルの一節が歌詞にある 「転がる岩、君に朝が降る」を引用し、 自分の思いを綴りました。 懐かしいね。 私はまだその頃、 不安定で、上がったり、下がったりを 繰り返してました。 しかも極端にね。 今もそんなことはもちろんあります。 人生だからさ。 でも大分良くなったから。 大丈夫だからね。 あの頃は、弱気だったかな。 少し、今よりは。 私は、もう 出来れば世界を僕は塗り変える。 くらいになった

      • 言葉狩りと危険な婉曲表現について。

        有川浩(現在は有川ひろ) 「図書館戦争」シリーズが大好きな私です。 中学時代に高校受験の勉強を ストップさせてまで読み、 ははに怒られた覚えがあります。 表現に関して、今回はお話させてください。 まずは言葉狩りについて。 例えば、 有名なのは 障害者と障がい者 ですね。 よく議論されている問題なので、 あえて触れずにいようかとも思いますが、 障害者手帳と世間的にいわれるものを 保有している私ですので、 一言、言わせてください。 当事者からしても、 本当にど

        • 好きと添い遂げる。

          好きこそものの上手なれ。 こんなことわざがあるかと思いますが、 本当にそうだな。 と、思うことがありました。 私は、 自他共に認める運動音痴。 そもそも運動が好きではないし、 苦手です。 唯一好きなスポーツは 水泳です。 でもここ1年くらいで、 ジム通いが趣味となりました。 かつての自分が聞いたら、 腰を抜かすぐらいのことです。 いくら他人から 運動は楽しいよ! 身体のためだよ! などど、言われても そんなの知ったこっちゃないな。 と思ってました。

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        あの日のつづきの舞台で(演劇脚本)

          歳の差恋愛について考えること(特に教師と生徒の恋について)

          恋愛に歳の差なんて関係ない。 それに関しては、私もそう思います。 でも歳の差恋愛をするにあたって、 いくつかの注意点があると私には思います。 かくいう私も、 5歳下の恋人がいます。 そして出会いをいえば、 少々誤解を生むようなことも あるかもしれません。 実際付き合えば、 5歳なんて大したことのない年齢差ですが、 それでも同い年と付き合うのと違うな。 と思ったことは多々あります。 芸能人でも、 歳の差恋愛や 歳の差結婚は多く、 別にそれが咎められることでもな

          歳の差恋愛について考えること(特に教師と生徒の恋について)

          ランダムに訪れる不幸。 そして、幸せについて。

          どうしてこんな目に遭うんだろう。 誰もが生きている中で、 一度は思うことではないでしょうか。 自分に対して、  家族に対して、 友人に対して、 ニュースで見た、 名前も知らないどこかの誰かに対して。 不幸というのも、 似つかわしくないくらい どうしようもできないことが 降りかかることも、 人生にはあります。 真っ直ぐに生きていても、 真面目に生きていても、 懸命に生きていても、 そういうことは 起こる時には起こるのです。 神様は、 いないのかもしれない。

          ランダムに訪れる不幸。 そして、幸せについて。

          ははが置いてきた名前を。

          わたしは、 いつか物書きとして、 何かを形に残せたらいいなあ。 と漠然と思っている。 実は曽祖母も 自分の手記を本の形で残していて、 そういった血が自分にも流れているのかな。 そうだったら嬉しい。 と思う。 もちろん、誰もが名を知る 大作家は親族にいない。 少なくともわたしが知る限りは。 もしそうやって、 本の形で何を残せることになったら、 ペンネームを使いたい。 今、ここでの名前とは別のものを。 母親があの日に置いてきた旧姓と、 そして両親から授かった名前

          ははが置いてきた名前を。

          みーの2024読書日記②「1日10分のときめき」

          石田衣良 恩田陸 川上未映子 津村記久子 松田青子 宮部みゆき 森絵都 森浩美 またまたこちらのシリーズ。 会社帰りの電車とスキマ時間で読めた。 石田衣良と森絵都の作品が特に自分の中で印象に残った。 ほぼほぼ全員一度は読んだことのある作家さんばかりだけど、いい意味で、 この人、こんな作風の作品も書くんだ。 と新たな気づきがあるので、面白い。

          みーの2024読書日記②「1日10分のときめき」

          JO1とWEST.の魅力について 【一緒に強くなるということ】

          私の推しについての話です。 推し事には、色々な形があるかと思います。 神のように崇拝する人 理想の恋人を重ね合わせる人 まるで隣にいるかのように大好きな人 推す人によって、その形は様々です。 十人十色。 推しを、 そしてその他の人を、 不必要に傷つけるような 行き過ぎたものでなければ、 どんな推し活も素敵だと思います。 今日は私の推しについて語らせてください。 私の推しはJO1とWEST.です。 コロナ禍でのデビュー直後や、 事務所問題。 どんな芸能人も

          JO1とWEST.の魅力について 【一緒に強くなるということ】

          男女の友情について

          こんなタイトルつけたくもないくらいです。 この時代に、果たして、今一度、掘り返すようなネタなのかどうかさえも分かりません。 散々ネタにされてきた話題でしょう。 そもそも、ヒトではなく、人を男女で区別することについての善し悪しなどに関しては、今回は一度触れずに、話させてください。 私たちは、 一体成長過程の中のどの辺りから 男女の友情というものを意識するのでしょうか。 私に関しては、特に強く意識したのは、 高校生。 そして最初に意識し始めたのは、 小学校高学年の辺り

          男女の友情について

          みーの2024読書日記①「1日10分のごほうび」

          赤川次郎 江國香織 角田光代 田丸雅智 中島京子 原田マハ 森浩美 吉本ばなな 双葉文庫 読書ノートをつけていた時期、 Twitterにて、読書記録を書いてた時期。 いろんな記録の仕方を試してきました。 今年は、こちらでも読書記録をつけていこうと思っています。 ネタバレはしないようにするつもりですが、多少はあるかもしれませんので、嫌な方は避けていただけると幸いです。 今回はこちら。  1日10分のごほうび 双葉文庫 タイトルがもう素敵ですよね。 この名の通り、さ

          みーの2024読書日記①「1日10分のごほうび」

          目標以上、夢未満。

          目標というほど身近なものでもないし、 夢というほど遠いものではないと信じたい。 そんなものがあなたにもありませんか。 私は物書きになりたいという漠然とした思いがあって、 ただそれはベストセラーを出したいとか、 それまでのことではなくて。 なんなら書籍化を目指したいと、 目標や夢として持てないほどの思いです。 ただ誰かに私の書いた文章を読んで欲しい。 その程度の想いです。 友達以上、恋人未満。 よくいうけれど、 そこが一番儚くて 継続するのは難しい関係なのと同じ

          目標以上、夢未満。

          躑躅の香に殺られる私。

          連休初日に何とも物騒なタイトルですね。 お久しぶりです。 あまりにも4月が忙しくて、 言葉を思いつく日もないまま日は過ぎました。 三大繁忙期の一つをくぐり抜けた私。 何かをやり遂げたような達成感を抱いています。 例えて言うのであれば、 部活の夏合宿の後のような。 さて、物騒なタイトルにつきまして。 つつじの花がとても綺麗に咲き誇っていますね。 私はわんぱく少女でしたので、 蜜を吸ったこともある親しみの花です。 ですが、漢字で見ると、 なんだかおどろおどろしいよう

          躑躅の香に殺られる私。

          新入社員のあなたへ。

          私は、あなたが生まれた時、 正直、喜べなかった。 新参者のクセに、 みんなの注目と愛を一身に受けて。 家の姫は、私一人で良かったのに。 だから、私は、妹のことが嫌いでした。 いつからでしょう。 あなたが、私にとって、 かけがえのない親友のようになったのは。 そして、 4月1日から、 あなたは社会への扉を開き、 船出を開始しました。 私からはひとつだけ。 わたしは、いつでもあなたの味方だよ。 あなたがそうしてくれたように。 いろいろ大変なことはあるでしょう。

          新入社員のあなたへ。

          ポエマーですが、なにか?

          わたしが少し感傷的になって、 陳腐な詩的表現が出てしまうこと。 どうしても納得できなくて、 あなたに長文でLINEを送ること。 たしかに褒められたことでは、ないのかもしれません。 ですが、 それが私の表現です。 なのに、それを、 ポエマーみたいでイヤだ。 もうやめろ。 その一言で片付けようとした、 あなたのことは嫌いです。 普段どれだけ優しかろうが、 その言葉発したあなたとは、分かり合えません。 と思うくらいです。 自分が思うことを言葉にするのを、 ニ

          ポエマーですが、なにか?

          名前を手放すということ。

          一年ぐらい前でしょうか? まわりの人たちが結婚をすることが多くなって、 連日タイムラインを賑わす。 入籍の報告、 結婚式の写真。 そればかり。 大変おめでたいことですし、 幸せな報告は嬉しい限りです。 人と比べる必要もないと、 頭ではわかっていても、 心はついていかなくなることもあります。 私も早く結婚したい。 と、なんとなく焦りました。 結婚することで、 何かを得られるとか、 何かのゴールとか、 私はあまり思いません。 だけど、漠然とした憧れと怖さと

          名前を手放すということ。