教えて、教えられて。(挑戦してよかったこと)
挑戦してよかった
それは、
私が教員を目指し、あっという間に辞め、
そして今も教えていること。
小学生の頃から、
教える仕事をしたい、教員になりたい。
その一心で、勉強を頑張ってきた私だった。
勉強は好きだが、結構大変なことも多かったなあ。
受験勉強も、部活もどっちも100じゃないと
気が済まない私だから、
中学、高校は、毎日すごく疲れていたな。
大学入ってからは、
自分がしたい勉強ができることが嬉しくて、嬉しくて。
そして教員になるまでに、
いろんな経験をしたい。
いろんなところへ行きたい。
生き急ぐように生きていたな。
そして、いざ教員になって、
うつになり、そして下垂体腺腫が見つかり、
教員をすぐに辞めた。
長年の夢って、
何だったんだろうって。
なんのために頑張ったんだろ。
って、そう思った。
でも無駄じゃないかもしれない。
最近になって、やっと思えている。
教員じゃなくても、
人に教えることは出来る。
そして、
自分が何かを教えたら、自分も教えてもらっているな。
って思う。
一方的に与えているんじゃない。
こっちも与えてもらっている。
そう思えるのはさ、
きっと全力で教員を目指した日々と、
そして、そこから離れざるを得なかった
私だからこそ、今強く思えるんじゃないかな。
そう思う。
挑戦してよかった
そうだよ。
私、頑張ってよかった。
そして今も教えることに直向きで偉いよ。
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