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「勝ちパターン」作りはまだまだ続く

連日同じ話題でごめんなさい!
今週(月)から参加している「習慣化チャレンジ」。

昨日で4日目を終えましたが・・・・・・
ここで2つの大きな気づきがありました!


気づき1:
大切なのはさっさと始めて磨き続けること


日々のタスクや習慣化で
うまくいっていないと感じるあれこれ。
昨日の段階で、分解してみたわけですが。

その結果見えてきたのが、
私にブレーキがかかるパターン。
例えばこんなこと。

■ 今すぐ動けない(動き方が分からない、やることがはっきりしない)
■ タイミングが分かっていない、期限がない

いつもだったら、
「おい!自分!!もうちょっとしっかりしろ!」
「明日こそはやるんだぞ!!」
「まだ3日。できなかったのはたまたまかも」
と、もうちょっと様子を見そうですが・・・
今回の習慣化チャレンジは2週間という限られた期間。
何より、昨日の深掘りでいくつか具体策も挙げられたわけですし。

早速改善に取り組んでみました。

昨日書き出したこんな諸々の中から早速着手したのは、
「理想のタイムテーブル」作り。

◎数時間のタイムテーブルで激変!

私が愛用する「自分軸手帳」には、
「24時間の棚卸しワーク」というものがあります。

普段の時間の使い方にアンテナを立て(推奨されているのはログ取り)、
そこから自分の「幸せ」「幸せを妨げられる瞬間」を抽出し、
理想の24時間を描いていく、というもの。

▼より詳しい解説はこちら

このワークを応用して、
私が習慣化を目指す取り組みを
どこに組み込むのか?
(そもそも組み込むことができるのか?も要検討)

そのためにどう動いたらいいのか?を意識して
理想のタイムテーブルを作ってみることに。

斜線はイレギュラーに対応するバッファ時間

実はこの「24時間の棚卸しワーク」には苦手意識があるのですが、
朝と夜に限っていえば、
そもそもやるべきこと、
やりたいことはおおむね決まっている!ということに
棚卸しを始めてから気づきまして。

「もうこれじゃん!」というパターンが
サクサク完成しました!

食後にスマホダラダラ見がちだったけど、
「見ない方がいいよね」っていうより
そもそも見てる場合じゃないじゃん

19時にお風呂とか、早すぎん!?(我が家の子は小2&小4)
でもこうしないとそもそもやりきれないのか

これまで「20:00~自由時間」くらいに思ってたけど、
そんな感じだからドタバタで後回しになって
自分時間も習慣化の時間も取れずイライラベッドに入ってたんだな

・・・と、作った時点で気づきがいっぱい!

さらに一番驚いたのが、
タイムテーブル作った瞬間にこの通りに動けたこと!

結果、習慣化リストには4日目にして初めて全てマルが付いたし・・・

「眠くなっちゃったから、もうお片付け始めていい?」と
次女が自ら片付け始めて、20:00前には部屋もスッキリ!

なんなら、久々に絵本の読み聞かせまでしてあげられました!

え~すごい。
しかも私も家族も超ご機嫌。
キャハキャハ笑って眠りにつく幸せといったら!

◎「軌道に乗る」のを待つのではなく
 「軌道に乗せる」べし

これを体験した今思うのは、
「改善に様子見は必要ない」ということ。

振り返りは1週間ごとに、とか、
なんとなくキリのいいタイミングを設定しがちだけど、
なんかうまく回ってない!と判明したら
その場でチューニングしちゃっていいんだ。

改善サイクルは自分で決めていいし、
そのサイクルは思っているより早くてしかるべきだし、
そう考えると完全形を作り上げてスタートすることより
とりあえず始めて「ベストフィット」を探すのが
吉なんですね。


気づき2:
デッドラインは
「自分を追い込む」ものではなく
「”やりたい”を叶えてくれる」もの


今回改めて感じたのは、
デッドラインが行動力を左右するということ。

「この時間までにこれをやる」
「この時間になったらこれを切り上げる」
という目安がハッキリ存在することが
行動を切り替えるトリガーになってくれました。

実は私、小さなころから「デッドライン」は
避けたいタイプなんだと思い込んでいました。
というのも、こう見えて(?)
ストレスに弱くて、逃げ場が欲しい人間だったから。

行動量は多いし、せっかちだし、
〆切よりは常に前倒しできるんだから、
力業(ちからわざ)でゴゴゴ……と
物事を推し進めていけばいい。
わざわざ〆切を作って、自分を追い詰めたくない

ところが、そのトリセツ、
どうやら間違っていたらしい。

自分的には力業と思い込んでいたけれど
実は無意識に自分的マイルストーンを設定していて
そこを叶えるべく行動を積み上げられる。
あまりに超速で力強く推し進めちゃうものだから、
勝手に「力業」って思いこんでいただけみたい……!

本当にやりたいこと、さっさとスッキリしたいことには、
自分なりのデッドラインを定めた方が圧倒的にうまくいく。
期限は「自分を追い込む」ものではなく、
「着実に自分の”やりたい”を叶えてくれるもの」なんだ!

▼過去に「自分のトリセツ」にも書き込んでいたこととも一致!


おしまいに

「振り返りは週末に」「デッドラインは息苦しい」
――こういう勝手な思い込みが
自分の勝ちパターンをいかに阻害していることか!

今回の習慣化チャレンジ、
過去2回にない深い発見を
これからも私に与えてくれそうな予感です・・・!

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