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福岡県大会

待ちに待ちわびていた
47都道府県大会のわが街、福岡県大会
3/3のひなまつりに終わりました。

ご来場の皆さま、ありがとうございました。

翌日は朝からGM業でした。
パーツを落としてしまい、拾うときにしゃがんだら、脚からおしりにかけてすーーっごく痛くて。
え、私何したっけ・・・と思ったら、そうだ、会場への搬入。
うわさに聞いていた3階まで手持ちで運ぶハコは福岡のことでした。
そう、ただの日々の運動不足による筋肉痛。


お疲れ様でした。



いつも、いつも、地元福岡での公演は、
前の方で観ていました。
鶴にとても近いところで、前方で、
感情全開の全力スタイルでした。

勝手に福岡代表を背負って、
その日がいい公演であるようにと。
ソウルメイトのみんなと
いつもワイワイはしゃいでいました。


今回はスタッフになって初めての福岡公演。

前が大好きだった私の居場所は一番後ろになりました。
物販があるところです。

いつも近くにいたみんなが、鶴を愛するソウルメイトたちが、
会場の中、前にも後ろにもたくさんいて、
彼らが奏でる音楽や姿、言葉に笑って泣いて。

そしてその視線の先には、
今までと変わらずに音を楽しむ
大好きな鶴の3人がいました。


たくさんのことを覚悟した上で、
去年11月からスタッフとして活動をしてきました。

明らかな変化の中で
自分の中に巡るいろんな気持ちを、
逃げずに逃さずに感じてきました。

決めたことには、なんの後悔もありません。

でも、気持ちは溢れ出てくるもので、自分で選んで、感じておきながら、
それは、もう、もつれることもありました。しょうがない。

年も明け、九州ツアーに同行し、
大阪にも行って、いろんなひととも話をして、
たくさんの場面に出逢い、たくさんのことを学びました。

そこには、きっと、いいだけでなく悪いもあるのでしょうが、
それでも私の気持ちはなんら変わりはありません。


私にとって、やさしくてあたたかいあの場所は、
きっとほかの誰かにとってもそうであるだろうと思うんです。

みんながみんならしく愛を叫ぶこの景色を
やっぱり守りたくて、どうにも愛おしくて、
いま私はここ(後ろ)にいるのだと、福岡公演中にふと思いました。


前方で観ていたあの頃の自分から、
やっと、ちゃんと、卒業ができたような気がしました。

でもね、卒業をしてもあの頃は消えないでいてくれる。
いつだってその先に今日がある。


みんなのこと、変わらずに大好きです。

これからもがんばります。

福岡公演は、勝手に私の卒業式のようでした。


それにしても、

彼らの音楽は、もうどうしたって、私の心を変わらずに震わせるから、
涙腺がどうしようもなくなってました。


鶴のせいだなあ
しょうがないよね。

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