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全米俳優協会のストライキ。私も転職考えようかという出来事が!

久々の投稿です。
今朝から全米俳優協会がストライキに入り、映画会社は現場はバタバタ、トップマネージメントはきっとコストセーブのための施策を急務で練り始めたのではないでしょうか。

ストライキの争点はここです。

SAG-AFTRAは新契約にあたり、最低賃金率の引き上げや、福利厚生制度への拠出増、インフレなどによる収入減からの保護など複数のことを求めているが、最も焦点が当たっているのは、再放送料の増額とAIの規制。

 パフォーマーたちはテレビやラジオ等で作品が再び使用されるたびに収益を得てきたが、ストリーミングサービスの台頭でその部分の収入が減少。そこで今回、作品の視聴回数に応じたストリーミング報酬の増額や、視聴回数がとくに高い作品に対するボーナスの支払いを求めている。

 AIについては、制作現場にどのように導入していくのか明言するようスタジオ側に要求。声や肖像や演技の無断使用からパフォーマーたちを守るための規制強化と保護を求めている。

Source: フロントロウ

このストライキが続くと、予定されていた時期からずいぶん映画の公開がずれていくので、私の仕事もしばらく空白になるのかもしれません。はたまたリストラ対象になるやもしれません。

そんなニュースに落ち込んでいたところ、上司から連絡が。

香港のクライアントの広告内のロゴが違うから至急直せとそのクライアントから連絡が入ったと。
すぐに制作会社に連絡してなる早の修正を依頼。

そこから、かなり飛躍した話が始まり、香港のマーケティングをやらせてるのは、そこでの成功を見せて、自分アピールをすれば昇進に推薦出来る、と。
さらに、また別の国も広げて成功を増やすと良い、と。

待て!

インターンすら雇ってもらえず、日本だけでも一人でマーケティングやってることに無理があったのに、香港が増えて、かなり訳わからなくなり、予算の大きさにしたがって、効率よくクライアントの対応しろってことかと思えば、全部ちゃんとやれ、と。
おまけに、今日はまた担当国を増やせば良いとか言い出して、もう私はパンク寸前です。
全然手が回ってない。

若い時に仕事頑張りすぎて、救急車で運ばれて、挙句余命宣告までされているので、仕事を頑張りすぎて自分を犠牲にするのはまっぴらごめんなのです。

てなわけで、そろそろ転職考えようかなと。
映画業界に絞って探してきたけど、別業界に目を向けるべきなのかなとか思い出した一日でした。

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