“And Just Like That” 「セックス・アンド・ザ・シティ」新章ー 変わりゆく時代に自分を適応させていく上での葛藤と成長
この三連休はなんだか勉強したりジムに行ったりとアクティブモードのギアが入らなくて、観たかったのに観ていなかった「セックス・アンド・ザ・シティ」新章の“And Just Like That”の第1話と第2話をU-NEXTで鑑賞しました。
オリジナルの「セックス・アンド・ザ・シティ」は何度も何度も観ているくらい大好きだし、前職で関わっていたこともあるので、Must Watchな海外ドラマとして楽しみにしていました。
なので、真っ新な気持ちで見られるよう海外の記事はなるべく見ないようにしてきたのですが、やっぱり入ってきちゃいますよね。。。重要な人が亡くなることとか、主人公たちの歳を重ねたことによるルックスの変化とか、ネガティブな記事を目にしてしまっていたので、期待値は低めで鑑賞。
オリジナルから数十年の月日を経て彼女たちのリアルな現在を描いたストーリーとあって、昔のようにイケイケではっちゃけたお話ではなく、自分の年齢を受け入れ、折り合いをつけつつ、変わっていく時代の中でどのように生きていくかというお話になっています。
個人的には、第2話までのお話は年を重ねることが悲しいこととして描かれているので、もっともっと攻めていってほしいなと思っているので、今後のエピソードで歳を重ねることも悪くないと思えるような前向きな展開を期待しています。
個人的には法律事務所を辞め、大学院で学び直すことを決めて、若い多国籍の学生たちの中で浮いているミランダに注目しています。発言することのほとんど全て失言になってしまって反省の日々が第2話までには描かれていますが、この後彼女がどうやって挽回していくのかが楽しみです。
これを見ていたら、私もNYの大学院に留学したいななんて思ってしまいました。
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