相手のこと気遣える人ほど自分自身のことが謎なのかも

サポート役になることが多かったり、集団で話せていない人がいれば気になったり。

相手の気持ちや他者の目や評価といった、自分の外側に常に気を配ることができる人は他者への想像力が豊かな人だと思う。

SNSで簡単にコミュニケーションが出来ながら、近くで直接会うことも叶わないこのご時世において、他者への想像力は必要不可欠。

それを持ってるって素晴らしいことだ。

でも、そういう人は他者に敏感な一方で、自分のことが一番謎だったりするのかも。

何でこんなこと気にしちゃうんだろうとか、もっと自分の好きにすればいいのにとか、そもそも自分の好きなことやりたいことって何だっけ?とか。

だから自分と向き合う時間がすごく大事。

で、重要なのは「自己とは」の答えはなかなか見つからないということ。もしかしたら、一生わからないのかも。

それは悲観的な意味ではなくて、自分にはこんなことがある、こんな一面があるって発見しながらそれを日々の生活をする。

そしてまた迷って自分と向き合う。その繰り返し。

よくわからない自分と、きっと、ずっと一緒にいるんだろうな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?