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今日みなさんに共有したい学びは、私がリーダーを支援するコーチになりたいと思うようになった理由でもある、組織に及ぼすリーダーの影響度についてです。


ありがたいことに私は色々な国や領域のビジネスを率いるリーダー達と働く機会が多いです。同じメンバーなのに、リーダーが変わるだけで、チームが見違える動きをすることがあります。

もちろんリーダーが一人で何かを達成することはできません。チームを構成する一人一人が役割を果たして、チームとしてのパフォーマンスが出るものです。

それでもリーダーが組織に及ぼす影響度の大きさに異論のある人は少ないでしょう。


このリーダーの影響力。
意思決定の質やスピード、方向性の提示や明確な指示、チームを巻き込みモティベートする力などなど色々なものが入っているようです。



影響力の大事な要素として今日注目したいのは、リーダーが使う言葉です。


影響を与えるということは、つまり、誰かの行動が変わるということ。
行動が変わるには、思考が変わることが必要。
思考が変わるには、頭の中ので使う言葉が変わることが必要。
人間は考えるのに言葉を使うので、言葉が変わることが思考が変わるきっかけになるのです。


リーダーが投げかける言葉が大事なのは、それによってチームの思考が変わるから。その結果、行動も変わるから。

それが影響力。

チームに影響を与えるリーダーは、その時、チームに必要な言葉を絶妙なバランス感覚で見つけ、選び取り、伝え、繰り返す。


意識的に言葉を選んでいます。キャッチコピーのように選んだ言葉を繰り返します。きっと、言葉の持つ力を理解しているからです。


今日あなたは、どんな言葉を選び、伝えますか?


読んでくださってありがとうございました。

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