梅雨のむくみ予防 第三弾! これさえ押さえれば失敗しない「えんどう豆の下処理」 #楽しむシンプル薬膳と料理
梅雨前から備えるむくみ取り豆特集第三弾。
体の中から余分な水分を取り除き消化を助け胃腸の働きを補ってくれる
今が旬のお豆さんは…
えんどう豆✨
えんどう豆の下処理をご紹介します。
これさえ押さえておけば豆ご飯に卵とじなど
いくらでもアレンジできます。
理想はうす皮が実と同じくらい柔らかくピンと張っていて
食感がよい状態です
<えんどう豆の下処理>
①えんどう豆はさやから取り出しさっと洗う。
②水気を切って塩適量をふりかけて軽く手で揉み5分〜10分おく。
③鍋で湯を沸騰させえんどう豆を塩ごと入れ紙ぶたをして茹でる。
④ちょうどよい柔らかさに茹で上がったら
耳かき一杯程度のごく少量の重曹を入れてすぐに火を止める。
⑤落とし蓋の上から糸を引くくらいの流水を注ぎながら
ゆっくりと冷ます。
粗熱が取れたらザルに上げ水気を切る。
<ポイント>
★えんどう豆をさっと洗う
…えんどう豆に水分を与える。
★えんどう豆に塩適量をふりかけ軽く手で揉み5分〜10分おく。
…塩の脱水作用で余分な水分を取ると同時に青臭みを取る。
また、表面に無数の傷がつくので柔らかくなり、火が通りやすくなる。
★塩茹でする
…塩を加えることでアルカリ性にし
緑色の色素「クロロフィル」が安定しきれいに発色する。
★紙ぶたをして茹でる。
…空気に触れると豆にシワがよるので
クッキングシート作った落とし蓋をして空気に触れさせない。
★ごく少量の重曹を入れる
…重曹でまだ少し固い皮を柔らかくする。
★鍋に落とし蓋の上から糸を引くくらいの流水を
少しずつ加えながら冷ます
…急冷するとしわくちゃになるので鍋ごと放置して冷ますか
糸を引くくらいの流水を加えて徐々に冷ます。
後はいかようにでもお好きに料理くださいませ✨
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