M/D No.11 怖れや不安を感じる所に実はすごいお宝(=個性・才能)が眠ってる?!
こんばんは、Mihokoです。
今日はちょっと気づいたことがあったのでそれを書きますね。
このMihoko DESIGNを立ち上げるにあたって、私には強い想いがありました。
それが、こちらの記事で書いたこと。
「個人ビジネスのクリエイティブをもっとカッコよくしたい!」
ただ、想いはあったものの、今一つ自分のサービスのコンテンツに自信が持てず、コンテンツを強化したりSNSで発信したりと能動的な行動がとれないままだったのです。
必要としてくれる人がいるのだろうか。求められることに対応できるのだろうか。
Webサイトを完成させたあたりでいったん勢いが止まってしまって、少し義務感を持ちつつnoteを更新する日々でした。
もちろんMihoko DESIGNは立ち上げたばかりのサービスなので、急にお客様がたくさん来てくれるとは思っていません。なので自信がないのはある意味当たりまえです。
じゃあ何がだめなの?不安なの?
私はいつもこういうとき、5年間どっぷり学んできた本格的な心理学を活かして自分の気持ちを掘り下げていくという技を使います。これ、ちょっと得意なんです。(お仕事のコンサルの部分でも使ってます。)
私たち人間が普段感じている感情は、2通りに分けられます。
・現実に対して感じている感情
・自分の在り方がベースで感じている感情
現実に対して感じている感情というのは、実はたいしたことがありません。
感じているものを認めつつも行動してしまえばだいたいは解消されてしまいます。
自分の在り方がベースで感じている感情というのはちょっとやっかいです。
行動しても解消される感じがなく、その行動すら間違っている感じがしてきます。
ここがポイントで、「間違っている感じがする」行動というのはないはずなのです。
現実的には「行動してみた⇒違った」と、ある程度はっきりとわかるはずであり、「感じがする」というのが怪しいのです。
両者は全然違うものなので、慣れてくると感覚で違いが分かってきます。
分かってても、本当の気持ちは見たくなかったりして、見ないふりとかしちゃうんですけどね・・・。
さて今回はどうだろう?と思い切って見てみたら、やはり今回は自分の在り方がベースで起きている感情でした。
そしてその根っこになっていたもの、掘り下げるとそれは「デザインなんて必要?」というものでした・・・!衝撃です・・・。
「中身が良ければ(見た目で)カッコつける必要なんてない」という斜に構えた自分が出てきました。
そういえば私は昔からめちゃくちゃ負けず嫌い。
だから、自分より綺麗だったりカッコよく見えるお洒落な人・素敵なデザインを作る人・センスが良い人などと自分を比較して、自分がその分野でその人達に絶対勝てないという気持ちになると、「私は中身で勝てれば良いのだ」と思おうとする癖があるなあ・・と気づきました。(心理学を習い始めたのもここからな気がします 笑 負けず嫌いは良いときと悪いときがありますね。)
裏を返すと「見た目の部分を綺麗にしたりお洒落にしたりデザインしたりする」ことは、自分がとてもやりたいし大事にしている部分だから、負けなんて認めたくない、ということなのでしょうね。
なので、負けるような事態も経験したくありません。もしこの大事な部分が大したことがないと証明されてしまったら?そんなのとっても怖いです。だから行動できなかったんだなあと思いました。
自分でビジネスをしていくということは、自分の大事にしているものを信じて社会に出していくこと。
怖かったり不安を感じる所に実はすごいお宝(=個性・才能)が眠ってるのではないかな、と思います。そして今後ますますこの部分を出していくことが求められるんだろうなと感じています。
どうにも前に進めなくなったらまた自分と向き合って、自分を受け入れて進んでいく。一番最初に自分を受け入れるべきはお客様じゃなくて自分自身なんですよね。今日はそれを痛感した日でした。
冒頭で紹介した過去記事で「実は心理学的なものも絡めていこうと思っています。この話はいずれ。」と書きましたが、たまたま今日は自分自身について気づいたことがあったので心理学的視点から書いてみました。
次から機会あれば少しづつ、心理学のお話も入れていこうかなあと思っています。ではまた♪
M/D Mihoko
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