しあわせの基線を下げてみる

しあわせは
目に見えないものです。

人によって何が
しあわせかも違います。

小さなことでも
しあわせを感じる人もいれば

逆に感じにくい人も
いるでしょう。

そしてこの感じ方は
自分の心の状態にも
影響を受けます。

心に余裕が
あるかどうかで

しあわせを
感じやすかったり
感じにくかったり

と言ったことも
あると思います。

ただ興味深いのは
この状態は

目の前の現実とは
必ずしも比例しない
ということです。

現実に何が
起こっていようと

目の前の現実が
どうであれ

高い視点で自分を
観察することが
できていれば

俯瞰力さえ
身につけることが
できれば

いつでもしあわせを
感じやすい状態で
いられるからです。

正に無敵状態です😅

この域に到達するには

現実創造のしくみを
理解すると共に
心の成長が不可欠です。

ですからまずは
しあわせを
感じやすくするために

”しあわせの基線を下げる”

ところから始めるのが
おすすめです。

「有難う」という言葉が
有るのが難しいと
書くように

これまで当たり前と
思っていた全てが

実は何一つ
当たり前ではないことに
気づくだけでも

世界観は大きく変わります。

歩けること
走れること

見えること
聞こえること
触れること

匂いを感じられること
味の違いが分かること

２４時間３６５日
身体の細胞達が絶えず
働いてくれていること

しかも暴飲暴食をしようが
身体を酷使しようが

一言の文句も言わず
ただ黙々と😢

何一つ当たり前では
ありません。

服を着ていること
食べられること
家があること
家族があること
学校に行けること

これらも当たり前では
ないのです。

さらに悩めることさえ
本当はしあわせなのです。

なぜなら本当の危機
に直面した時には
悩んでいる暇などありませんから😅

友達のことで悩むことも
恋人のことで悩むことも
夫や妻のことで悩むことも
親のことで悩むことも
子供のことで悩むことも

対象となる相手が
存在してくれるから
成立する悩みです。

そもそも周りに
誰もいなければ
悩みようがありませんから💦

当たり前過ぎて
意識すらしなかった
これら全てが

奇跡の積み重ねだった
ということに気づくだけで

しあわせの基線は
驚くほどに下がります。

するとそれに
比例するように
しあわせ感度は上がります。

もちろん心にも
余裕ができますので
自然に感謝が生まれます。

つまりしあわせの基線
を下げていくと

しあわせは既に
自分の心の中にあったことに
気づくわけです。

こうしてしあわせな人が
増えていけば

やがてそれは意識の投影として
必ず世界にも
反映されていきます。

つまり自分が
しあわせになることは
自分のためだけではないのです。

だからこそ
まずはしあわせの基線を
思いっきり下げて

自分を沢山しあわせに
してあげましょう。