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子連れ発!新しい生き方・働き方

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副業・社会起業・パラレルキャリアなど、ちょっぴり時代を先取りした経験から、新しい時代を生き抜く価値観やスキルなどのヒントになるnoteをまとめています!運営:子連れMBA(一般社…
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2021年8月の記事一覧

複業があたりまえになると・・

今、小さな会社の経営支援をする現在の会社で、フルタイムで働いて5年目。複業のようなことができていることは、周囲の環境のおかげ。複業のようなことっていう表現は、業務委託費を会社に入れて会社の売上にしていて、社長にやりたいことを認めてもらえているから。複業禁止ではないけどフルタイム勤務が前提なので、ありがたい。とはいえ、メインがあって「副」っていうほうがあくまで常識みたいだけど、どっちが重要かなんてあまり考えず、収入補完的なことは考えていないが、時間が有限なので、会社員としては、

「生産性」でもやもやが高まる話

※最初に断っておきます。勤務先の代表、昭和気質やや高めですが😀、多様な働き方に理解はあり、よい仕事環境をつくることを重視している受容力のある方です。 先週のこと、うちの代表「生産性が上がるアロマディフューザー、買ってきたよ~」「これで1.5倍のスピードでサクサク仕事進めれると思うし~」と・・冗談ぽくだけど本音入っているやん、直接的過ぎで、せっかくのいい香りのアロマの代わりなのに、「もっと働けってことか」と言い返したくなり、ちょっと気分悪くなる。良好な関係性だとは思っているの

「モチベーションを学んだ!」〜仕事力アップのための毎日note実験Week3

8月8日から始めた70日間note毎日投稿チャレンジ、3週間がたちました。いつも読んでくださるみなさんのおかげで無事続けられたことに感謝‼️ noteからのうれしいお知らせまだ初めて1ヶ月たたずですが、ちょくちょくこんなお知らせがnoteから届くんですね。(通知としては残らないようで?最初の頃に来たのは読まずに消してました💦) こんなお知らせが届くと「あー うれしい!」 本当にただただうれしくって、これからもがんばって書こう!という気持ちになります。 noteを書くって

この夏の思い出から考えるイノベーション

夏ももう終わり。振り返ると楽しかったけれど・・いろいろな行事がなくなっちゃいましたね。我が家の小学生と幼稚園児も ・お泊り保育がなくなった ・山の家(宿泊)がなくなった ・祇園祭を始め、夏祭りがなくなった などなど 年長さんならでは、高学年ならではのビッグイベントもなくなってしまって、子供たちは残念がりはしていたものの、最近は「マインクラフト」にハマり、それはそれは楽しそうに二人で遊んでいます。 そんな中でも、去年から次男がずっとほしかったものが「綿菓子」。綿菓子って、お

パラレルキャリア3つの誤解

子連れMBAでは、多忙なワーママに向けて、パラレルキャリア(副業・複業)を後押しする半年集中プログラムを試行してきました。そして先日、このプログラム参加者、7人のワーママ兼パラレルワーカーの生の声を聞くイベントを開催しました。 この7人の生の声、なんと学びの多かったったことか! 先日「パラレルキャリア」の経験談を書いたところとっても反響が大きかったので、少しでもご参考になればと、7人の生の声からの学びを何回かに分けてお伝えします。 今日のテーマは、パラレルキャリア(複業・

この3冊でOK!「書く」で心を動かすテクニックを身につける

昨日のnoteで「心を動かす書く力」が大切なこと。そしてそれには「思いだけで書いても「テクニック」がなければ伝わらない。」と書きました。そして、私が過去に遡れるならば、まずは「テクニック」を学んでから書き始めればよかったと。 今日は、心を動かす文章を書くために最低限必要な「テクニック」を、最もお手軽に学べる方法をまとめましたので、これから書こうかなという人、ぜひご活用ください! 使うのは本最もお手軽な学び方、それは本を使った方法です。全て購入しても1万円以下。ただしこの方

「書く=読まれる」は大間違い!|次世代を生き抜くスキル『書く力』

※ちょっと辛口です。 前回、会社の看板がなくなると「書く力」がいかに大切かわかったことを書きました。 会社での「書く」は別物会社勤めをしていた頃の私、「書くのが仕事」というくらい毎日文章を書いていました。経営企画や海外事業の稟議書から経営陣向け説明資料など、ひとつの案件につき数百枚の文章を書いていました。 それなのに、自分で事業を立ち上げるとなると、この会社での「書く力」だけでは通用しなかった。会社の看板がなくなってから必要に迫られた「書く力」は、会社のそれとは全く別物

パラレルキャリアに救われた話

「パラレルキャリア」って聞いたことありますか?「パラレルキャリア」とはもともと、経営学者のドラッカーが提唱した考えで「本業を持ちながら、第二のキャリアを築くこと」だそうです。(『明日を支配するもの』(ダイヤモンド社)で紹介されたそうです。) 6年前、私は知らずしらず「パラレルキャリア」を始めました。次男の育児休暇中の「子連れMBA」立ち上げです。一人から始まったこの活動、毎年後を引き継ぐメンバーのおかげで継続し、今で7年目。まさかこんなに続くと思っておらず、あの時の一歩こそ

オリンピックが気づかせてくれた競争から協奏

オリンピックが終わりましたね。 うちはテレビがないので(厳密には、テレビをプロジェクターに繋がないと見られないので)あまり見る機会がなかったのですが、SNSで知ったこのシーンは大好きです! 「国も順位もなし」なんて、ほんと素晴らしい! と今でこそ言っている私ですが、もともとは競争大好き人間。 中高では陸上競技に明け暮れて、駅から家までは筋トレのためにつま先立ちで帰っていました。 20〜30代の頃はTHE資本主義のM&Aをやっていて「会社は勝ってなんぼ!成長してなんぼ!

幸せを創り出す「交渉力」|子連れ発!次世代を生き抜くスキル

突然のアクシデントにより、15年以上のサラリーマン生活を終えて起業した私。 先日「ああ、サラリーマンの間に身に付けておいたらよかったな」と切実に後悔したことを書きました。

 その逆で、今日は「やっておいて本当によかった!」ことを書きます。 資格マニアのイチオシ!交渉学私はMBAで学んで、中小企業診断士と証券アナリストなどの資格も持っています。
(仕事のために必要だったのです!)そして、優しい会社に勤めていたおかげで、会社でコーチングやファシリテーションなど、本当にいろい

夢を叶える「書く力」|子連れ発!次世代を生き抜くスキル

こんにちは。 子育て世代のためのコミュニティ型リーダースクール「子連れMBA」の赤坂です。 「子連れMBA」に来られるみなさんに共通するのはなんといっても、半端ない学びへの貪欲さ! 育休中に資格にチャレンジする人も多く(コーチングやファイナンシャルプランナーが鉄板)、非常に意欲的‼️資格を取ろうか、コーチングを学ぼうか、いろんな学びを挑戦されている方がたくさんいます。 ワーママ定点観測によれば、特に昨年から、会社での仕事と関わりの無い分野を学びたいと言う人が、前年同期比5

大いなる自由には大いなる責任が伴う〜過去最高の働き方への旅

私の働き方は、この3年で劇的に変わりました。自分の意思ではなく、突然の退職がきっかけで変わったのですが、今の働き方は正直最高で、もう辞められません! なぜかいつも世間のトレンドを5〜10年先取りした人生を歩んでいる私の経験、これから同じような経験をされる人もどんどん増えていくのではないか。 そんな誰かのお役に少しでも立てればと想い、劇的に変わった私の働き方の変化について書いてみます。 時間からの開放退職がきかっけで起業しました。まだ下の子が3歳と小さかったので、ある程度自

9時5時の呪縛

私は3年前、突然のアクシデントで勤務先を退職、そして起業しました。転職して1年もたっておらず、まさかそんなに早く辞めることになるとは思っていなかったので、全く準備なしでの起業でした。 最近、周囲ではセカンドキャリアを見据えて、会社の仕事と違う自分のスキな分野で副業(パラレルキャリア)する人や独立準備を始める人が急激に増えています。 今すぐ会社を辞めようと思っていなくても、私のようにいつ何が起こるかわからない。備えあればうれいなしです。 そこで、会社にいながらも、次のキャ