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私なんかがリツイートしてもよいのでしょうか

ツイッターでリツイートをする勇気がない。

ぼそぼそとつぶやけるようにはなってきたけれど、なかなかツイッターのアクティブ化はハードルが高い。誰かのツイートに激しく共感しても、それをいいねすることが今のところの最高値だ。自分からリプライもむずいし、リツイートだって抵抗がある。多分「私がリツイートしてもいいのだろうか」と不思議なほどに控えめ精神が出ているのかもしれない。

ただし自分が書いた記事のシェアリツイートは例外だ。「リツイートすればメディアの人、編集者など関係者が喜んでくれるんじゃないかな」と考えると、みんなに読んでもらえるように頑張れる。起点が「自分が良いと思ったもの」になると、一瞬で消極的になってしまうのだ。

今日、すごくいいなと思って、何度も悩んでリツイートしなかったツイートがこちら。

自分にはあまり怒り感情がない。自分の悪いところに目が行きがちだし、怒りよりも悲しみが先行してしまうので、「こんな世の中つらい…」と嘆いて終わってしまうことがほとんどだ。けれど怒ることは、大事なものを守るために必要なこと。周りに対して自分の気持ちを伝えるためにも、全く怒れないのはちょっと違うのかもなぁと思った。

悲しい気持ちになってしまった時、「これは悲しみ案件か、それとも怒り案件なのか」を一度深呼吸して、冷静になって考えてみよう。新しい発見ができて心が晴れやかになり、「よい!!」とスクショをしては友達に伝え、けれど結局、リツイートせずにもんもんとさせて終わってしまった。

自分がいいと思ったもの、感動したものをもっと、みんなに伝えていきたいのになぁ。



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