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私の過去の文章が、消したくなるほど恥ずかしい

午前中、いつも通りLINEグループから、今日のお題が流れてきた。

毎日noteのLINEグループでは、毎朝交代制でお題を考え、報告しあっている。連絡を取り続けてから、気が付けば5か月が過ぎようとしていると思うと、時がたつのは早いなぁと感慨深い。

タグ付けのフォーマットもバラバラで、メンバーは前に比べて“毎日”の頻度も減っているので、統一感があるようで実は全くない毎日note。お題が出ても書きたいことがあればそちらを優先する。良く言えばかなり自由度が高いコミュニティだ。


今日のお題は「#わかりあえることと、わかりあえないこと」。

そういえば、前にそんなnoteを書いたなぁと思い、過去のnoteを遡った。時々、過去のnoteが見つけられない時がある。内容は覚えているけれど、タイトルがわからないので1つ1つ中身を見なくてはいけないのだ。マガジン内の検索機能があればいいのになぁと思いながら、ノート管理画面をひたすらスクロールした。幸い今回はタイトルを覚えていたので、無事に見つけだしてクリックする。

探していたnoteは、3月9日に書いたもの。読み直しているうちに、なんだかワナワナと、そして胸騒ぎがしはじめた。もう1度読んでも同じ。むしろもう読みたくない。なぜならそのnote、本当にリライトしたくなるほど幼稚な文章なのだ……!! だからリンクは絶対貼らない。

まるで中・高校生の頃に書く日記のように、言葉の節々に幼さが見える(促音の「っ」が多用されていると幼く見えるようだ)。息継ぎしすぎて逆に苦しそう。けれど言いたいことを、頑張ってかっこよく書こうとしていることは伝わって、こんな文章を世に出していたのか! とますます恥ずかしくなった。

確か、書いた当時は一生懸命だったんだけどなぁ。


正直、今まで自分が書いた記事を読み直して、ここまで恥ずかしいと思ったことがなかった。少しの違和感はあっても、今書き直して見違えるようなクオリティにアップデートできるかと言われると、そこまで大きな変化は無いように感じていた。ただ、それは文章力が「成長していない」ことなのかなぁと心のどこかでモヤっとしていたのも事実だ。

だから今回、自分の過去noteにここまで嫌気がさしたのは、もしかしたらこの5か月間で飛躍的な成長を遂げたからなのかもしれない。

ビジネスメディアでも書き始めたし、毎日noteのおかげで書く量も増えたもんなぁ。そろそろ成長が見えても、いい頃なのかもしれないなぁ。

そう自分に言い聞かせて過去のnoteをそっと閉じ、リライトはせずに残しておくことに決めた。成長の跡だと思って、ちゃんと残しておこう。

リンクは貼らないけど。

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