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転職して大切なことに気付いた私が何故IVRyに就職したか【IVRy入社エントリ】

こんにちは!
4月から株式会社IVRyでCEO奥西の秘書をしている、大沼と申します。
主にスケジュール調整や管理、外部の方との会食の設定をしていて、今後は総務の領域も少し覚えていく予定です。
IVRyに入社する前は、保育士、医療事務、企業の秘書をしていました。

ここでは、転職をしたいけどその一歩がなかなか踏み出せない方に向けて、私の場合はどうだったのか、そしてどうしてIVRyに転職したのかなどをお話ししていきます。

私の経歴について

保育士・医療事務時代

まずは私について。
幼い時から年下の子の世話が好きで、小学生の頃には既に保育士を目指していました。短大卒業と同時に保育士資格を取得し保育園に就職しましたが、持ち帰りの仕事が多く、帰宅してからも仕事、休日も仕事をする生活に嫌気がさし、4年で退職しました。
人のために働く現場に身を置きたいと思った私は、次に大学病院の医療事務に転職。受付業務や外来会計(時には入院会計)、レセプト点検をしていましたが、終電を逃し、過労死ラインを超えて働き続けた体がボロボロになっていくのを感じました。(ずっと瞼が痙攣してたし、体重は食べてもどんどん減っていきました)

・・・ここら辺で、仕事に一直線に取り組むことも好きだけど、もっと自分がやりたいことに費やす時間も大切にしたいと思い始めました。買い物ができる時間に帰りたいし、休日には仕事を気にせず寝たり好きなことをしたい。当時の趣味が2.5次元ミュージカルだったので、仕事終わりや休日に観劇をして生の推しを見つめたい。保育士の時にも仕事に自分を費やすことが嫌で退職したのに、なんでまた同じようなことをしているんだ!

そのままの勢いで上司に退職を伝え、転職先を決めないまま退職しました。

2.5の写真がなかったので、跡部様のバースデーイベントでの写真
VRで側転するお姿は、一生忘れません

生活の立て直し

2ヶ月間休み、ようやく転職先を探すことにしました。今度は自分の時間を充実させるため、下記の条件にしました。

・派遣雇用 (定時で上がりたい)
・東京駅付近 (どこの劇場にもアクセスしやすい)
・人のサポートをする仕事 (人前に立つのは嫌)
・名の知れた企業 (働いてみたい)
・福祉関係以外 (知らない業界に飛び込みたい)

たとえ給料が今までより低くなっても、3年ぐらい生きていけるっしょ!と派遣会社で仕事を検索し、出会ったのが株式会社リクルートでした。
仕事内容は「秘書」。秘書という人に関わったこともなければ、秘書検定を持っているわけでもない、だけどなんだかかっこいい響きに、私はすぐに応募ボタンを押しました。(ノリと勢いは大事)

株式会社リクルートでの出会い

無事採用され、定時で上がれる生活になりました。明るい時間に帰れるので、劇場にも行けるし、美容院にも病院にも行ける。お店がどこも開いていることがとても嬉しかったです。
私生活に余裕が出て、仕事にも慣れてくると、一緒に働く人たちのことが見えるようになりました。エンジニアやデザイナー、営業だったりマーケターだったり、みんなそれぞれ専門的にできることや自分の強みに対して自信を持って仕事をしていて、私の専門は保育だったけれどそれを使わずに生きていくには、何を強みにしていけばいいんだろうと改めて考えさせられました。

3年が経ってリクルートから離れましたが、とても大事な経験をさせてもらったと思います。

IVRyに誘われる

退職し、第1子を出産して数ヶ月経った頃、知人から「空いた時間でバイトとかできます?」と連絡がありました。詳しく話を聞くと、IVRyという会社で秘書で働かないか?というお話。CEO奥西とカジュアル面談をして、これは楽しそう!と思い、「是非働きたいでーす!」と返事をしました。そして結果的に、4月から正社員で雇ってもらうことになりました。

え、IVRyってどういう会社なの?どういうところに惹かれたの?という部分は下記に記します。

IVRyについて

IVRyとは

株式会社IVRyは、電話自動応答(IVR)サービスを提供している会社です。
仕事中にお客様からの電話が鳴って出てみると、お店までの道のりについてだったり営業時間の確認だったりして、自動的に返答してくれるサービスがないかなと思ったことはありませんか?
自動応答で機械的に受け答えが可能なものをルール設定することで、本来の業務に集中できる、そんなサービスです。

2分でわかるIVRyサービス紹介はこちら↓


さて、私が就職を決めた理由は、下記のようなところです。

私が惹かれたところ① もっと広まるべきサービス内容

まず、電話自動応答(IVR)サービスを色々な人に利用してほしい、自分がその一助になれたらと思ったからです。
初めて見た時に、医療事務の時にあったらなぁと思いました。私の場合は大学病院だったからサービス利用はすぐには難しかったかもしれないけれど、電話で患者様と話していると受付に来られた患者様をお待たせしてしまう、ということがあったので、人手不足を感じている病院や企業では特に利用してほしいサービスだと感じました。
他にもできることは色々あって、音声ガイダンスでの対応やSMSの自動返信、受電履歴の共有etc…
多岐にわたる使い方により様々な困りごとに対応できそうで、事例を想像するだけで私にはとても魅力的に写りました。

IVRサービスができること・成功事例↓

私が惹かれたところ② 柔軟な勤務体制

次に、働き方を柔軟に相談できるところです。
私の場合は主にリモートで、必要があれば出社するという働き方をしていて、通勤時間がない分、子どもと過ごす時間が多く確保できています。もちろん毎日出社している方もいます。この柔軟な働き方は、お子さんがいる家庭ではとても助かるのではないでしょうか。
保育士の時、お子さんが発熱して保護者に電話をすると、「えー・・・どうしよう・・・」という言葉が漏れるのを何回も聞いたことがあります。IVRyでは、病院受診で一時的に抜けた後にリモートで勤務再開、という働き方もできます。
また、勤務時間を調整すれば、推し活に勤しむことだって可能です。子どもがいなかったら私はきっと劇場に通っています。

私が惹かれたところ③ 社員同士のやりとりが多い

社内の紹介写真を見て、まさかのボルダリングとDJブースにびっくりすると同時に、きっと仕事だけでなく遊びの部分も大事にしている会社だろう、柔軟な考え方の会社な気がすると感じました。
実際、入社してみてもその感じ方は間違いではありませんでした。Slackでは仕事のやり取りが交わされる一方、職場でK-pop流してますとかサウナ行く人を募ってたりと全力で仕事と遊びを楽しんでいて、交流が多いので自分の意見を言いやすい環境だと思いました。

実際に見たら結構大きかったです。

オフィス紹介はこちら


終わりに

私は、リクルートの時に感じた「何を強みにしていけばいいんだろう」という問いに対し、今は「人のために働けること」が強みだと思っています。結局、保育士の時の「子どものために」と変わらないのですが、その強みを支えてくれているのが充実した私生活です。
入社してまだ数日ですが、IVRyは自由度の高い会社であり、その分意欲的な人たちが集まって止まることなく意見交換しながらサービスを向上させていると感じています。私も、その一人になれるよう頑張っています。

この記事が気になって開いた方の中には、転職しようか迷っている方もいるのではないでしょうか?
もし、転職を考えているけどなかなか決断できないと思っている方は、まず一歩としてIVRyのカジュアル面談をぜひ受けてみてください!
(私は緊張しながら臨んだところ、とても気さくに話せる場でした。)

成長し続けるIVRyで、一緒に働きませんか?

IVRy採用概要・カジュアル面談の申し込みはこちら


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