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街コン攻略①

街コンに行ったことのある方も、気になっている方も知ってもらいたい
街コンの0地点のお話。

これは私が考える準備段階です。

ですが事前準備ができているのとできていないのでは
正直雲泥の差が生まれます。

ほかの方より1歩リードして街コンを優位に進めていきましょう!


1.スマートな移動が大事

皆さんは正装が必要なパーティーに参加したことがありますか?
正装が必要だと荷物はクロークに預けることができます。

しかし街コンはもっとカジュアルな場で、預け先がないことがほとんどです。
つまり荷物が多過ぎると席移動がある街コンではとても動きにくくなります。

荷物がまとまってなくて移動時もたついてるのは、想像しているよりかっこ悪い印象を与えます。
最低限の荷物でサクッとスマートに移動しましょう。

2.プロフィールカードは丁寧な字で

意外とおざなりになっている人が多いので差がつくポイントです。
字がうまい、達筆である、ということではなく文字の止め跳ねがきちんとできているかが丁寧な印象の分かれ目になります。

丁寧な字でプロフィールカードを書いてある人はそれだけでも好印象で記憶に残りやすく
普段から書くときに意識しているとプロフィールカードでも丁寧な字を書きやすくなるので日々意識できるとなお良いです。

3.意識するのは話す内容より楽しいかどうかということ

「メラビアンの法則」という法則をご存じでしょうか。
アメリカのアルバート・メラビアンという心理学者が提唱したもので、
人は他人とコミュニケーションをとる時、
言語情報 7%、聴覚情報 38%、視覚情報 55%
の割合で影響を与えているというものです。

つまり人は話の内容よりも、話す時の表情や姿勢、しぐさ、話し方、声のトーンなど非言語情報が記憶に残りやすい傾向にあります。

会話の内容が面白くても、表情や声のトーンが暗ければ
「暗い人」という情報の方が記憶に残ってしまいます。

反対に、会話の内容は覚えていなくとも、笑顔で声のトーンも明るかったら
「楽しい人」と記憶に残ります。

会話で好印象を残すために気にかけるべきは
会話の内容よりとにかく楽しそうに話すこと。

4.相手のことを知りたいならまずは自分から

楽しそうに話すことの重要性は前項で記した通りです。
しかしながら言語情報が7%といえど、内容がなさ過ぎると逆に悪い印象がついてしまします。

相手と親密な関係を築きたいならまずは自分から「自己開示」をしましょう。
人は自己開示されるとその分自己開示をしようとする傾向があります。
これは「自己開示の返報性」といいます。

また、自己開示をすることで相手の性格や考えなどお互いのことを理解するようになり、相手に対する警戒心を和らげる効果もありいいことづくしです。

そうはいうものの注意点があります。
いきなり相手が返報できないような深い情報を与えないこと。

まだ距離が縮まっていないのにプライベート過ぎること(相手が聞いてしまってよかったのか、と思ってしまうこと)や、性的な開示(経験人数や性癖など)は控えたほうが良いです。

自己開示の具体例は
「今日は天気がいいね。
こういう天気の日は家の近くのカフェにいってテラス席でコーヒーを飲むのが好きなんだ。」
と趣味の話をしたり、
「今の仕事でこういうスキルを身につけて、将来は独立してお店を持ちたいんだ。」
といった将来の夢や目標を打ち明けることは、あなたを向上心のある魅力的な人に見せてくれます。

「今日乗りたい電車の逆方向のに乗っちゃったんだよね。」
など恥ずかしかった経験や重すぎない失敗談を話すのも、相手に対して親近感を抱きやすいので案外おすすめです。


5.まとめ

とにかく街コンは何人も参加者がいる中で
一番印象に残らなければ妥協として選ばれてしまいます。

1~4の事前準備はささやかなことですが
大差がつくのがこの事前準備です。

とても簡単なことなので明日から実践してみましょう✌

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