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現場保育士の立場、役割は、社会の中の優しさから外れていませんか?

お母さんが仕事復帰する為に子どもを預かる保育園があり、

子育て支援の仕事を子どもの為に社会の為に頑張ってる保育士の多くが疲弊してる社会って一体何なの?

低賃金、重労働、責任の過大、社会的地位の低さ、仕事量の多さ、何なの?

誰が大切にされてるの?この社会。

そして、今回、私の個人的な二次面接での不採用通知に関して色々思うところがあったのだけれど、今、子ども主体の保育に注目が集まっていて、私もそれが大事だと思ってたけど、今回の園のようにあまりに子ども主体に寄り過ぎると、今度は大人が置き去りにされる面もあると知った。

子どもに優しい子ども主体を謳うなら、大人にも優しくないと誠実でないと成り立たない。

不採用の理由は思い当たる節はなきにしもあらずだけれど、二次面接など予想もしてないことが起こり、他の内定を頂いてる保育園をお待たせしてしまっている中で、前回の面接と同じ内容の面接で、合否は来週になりますと言われ、先が読めなくて混乱している中で、あっけなく当日数時間後に不採用通知を告げられたのには、かなり戸惑いました。

これはあくまでも私個人の内容にはなりますが、合格してもうまくいかなかっただろう。

理念と言うのは、とても大切だけれど、そこに柔軟性がなく固執すると自意識過剰になり危険。是非、保育園関係の経営者、代表の方に大切にして頂きたいのは、子ども、保護者はもちろん、現場の保育士達です。そんなことは当然分かっていますよ、と恐らくすべての方々は仰るだろうけれど、本当にそうなっているでしょうか?それは、日々、奮闘している現場の保育士にしか分かりません。

今回の保育園の母体は、画期的な今までにない理念を持っていてとても惹かれたけれど、大きな落とし穴があったような気がしています。理念がどうであれ、現場はどうなっているのか?は、当事者にしか分かりませんからね。

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