思いの力と戦後の日本復興

今、東京の江東区で行われている
衆議院議員の補欠選挙戦。
数日前の、日本保守党の党首、
作家の百田先生の演説に
心を打たれました。

20代の頃に読んだ
ケネディ大統領のスピーチの本で、
言葉には力がある！と感動したのを
思い出しました。

百田先生が応援演説で
力説していた、日本人の底力、
戦後の日本の凄さ。

アメリカが見た戦後の日本は
見渡す限りの焼け野原。
特に東京は、戦争後期、
爆撃リストから外された程、
ほぼ、何も残っていなかった。
そして、膨大な戦死者の数。

戦争終結後にアメリカが
日本を隈なく調べて
『戦後50年経っても、
昭和5年程度の生活水準に
戻れるかどうかの状況』
と報告書に書いた程だったそう。

百田先生は、最貧国となった日本が、
どの国も想像もしなかった速さで
復興を成し遂げた日本人の勤勉さ、
不屈の精神を讃えていたのですが、
この百田先生のお話と川田博士の発見が
リンクし、なるほどな、と思い、
改めて思いの力に感動したので、
書かせてください😊

国に誇りを持つと、素晴らしい発展がある

日本が驚異的な復興を遂げたのは、
大変な時代を生き抜いた
私達の曽祖父母や祖父母達、
当時の日本人1人1人の頑張りと
勤勉さがあったのはもちろんだけれど、
「戦争には負けたが、復興してみせる」
「戦没者の為にも日本を立て直す！」
「日本は、まだまだこれからだ！」
「絶対に良くなってみせる！」
「見てろ、日本人魂！」
と言う、日本人としてのプライドと
不屈の精神、願い、思い、
そのエネルギー、波動、
色々な言葉で表せるけれど、
つまり、川田博士が発見した
「機能エネルギー」が
各商品の1万分の1の重さとなって
物作り産業や都市開発、農産物、
アイディア、歌、スポーに至るまで
多くの商品や製品に吹き込まれたはず。
そして、強い決意と勢いのある波動が
国を包み経済を発展させた。
だから、誰もが予想しなかった復興
↓   ↓  ↓
戦後19年でオリンピックを東京で開催し、
アメリカもソ連もフランスもイギリスも、
どこの戦勝国でも作れなかった
最速電車、新幹線を成功させた！
↓  ↓  ↓
戦後22年で、アメリカに次ぐ
世界第2位の経済大国になった💪
を成し遂げる事ができたんですね😢

＊お読みになっていない方は、
前の記事、前々の記事、
「体が先で、そこに生命が宿る」
「思いの重さ、生命の重さはどれくらい？」
をご参照ください💓

当時の新幹線の技術者達が、
新幹線開通に関わった全ての人が、
日本の意地とプライドをかけて
「絶対に成功させてみせる！」
と思って日夜、研究や実験を繰り返し
その多くの人達の「強い思い」が、
エネルギーとして本当に注ぎ込まれて、
完成した。
だから、新幹線は、日本人にとって
「早くて便利な乗り物」の枠を超えた存在、
日本のシンボルの１つにもなったのだと思う。

そう思ってみると、次に新幹線を
見た時は、そこに関わった人達と
当時の日本人の熱い思いを想像して
感極まりそうです😭

未来は私達の思いによって変わる

百田先生の応援演説から、
日本の国と日本人としての
揺るぎない誇りと同時に、
日本人としての意地と、
日本のこれからに対する危機感が
鬼気迫る迫力で伝わってきました。

とにかく、言葉や思いには、力がある！
だから大事なのは
「何を伝えたいの？」か。
「どうなりたいの？」か。

今、こうしてこの時代に
生かされている私達の共通の役割は、
より良い未来を作る事じゃないかと思う。
私達の日々の「思い」が、
私達自身の未来だけでなく、
これからの日本や世界を
作って行くのだから！

毎日の仕事、役割、
それが家事でも子育てでも、
勉強でもスポーツでも、
何を思って取り組むか。

何故なら、夢や目標が叶うんじゃなくて、
あなたが普段思ったり考えている事が
叶うのだから！

思い方次第で、あなたの人生も、
戦後の日本復興以上の奇跡を
起こす事ができるはず😊

私達は、大変な時代を乗り越えて
下さった方々の子孫💪
気概を持って、生きていこう！