カナダ留学🇨🇦#1 秋留学の持ち物リスト(必要、不要だったもの)
今回は9月に留学した私の持ち物についてお話します。
持ち物について悩む方は少なくないと思います、いろんな人がこのトピックについてお話されていると思いますが、全く同じ人はおらず、其々がいろんな考えのもと持ち物を決めているので、悩んでいる人は複数の方の情報を元に自分が考える想定のライフスタイルと照らし合わせて持ち物を選ぶと良いと思います。
1.実際の持ち物一覧
まずは持ち物一覧を画像にて紹介します。
私はiPhone純正メモアプリを使用してチェックリストを作ってパッキングしていました。Lサイズのスーツケース2つとリュック1つに纏めました。
私は渡航した直後にどこで買えばいいのか分からない状態で慌てて買い出しに行くことを避けたかったので、ある程度はものを全部持って行きたいと思っていました。渡航後からお金をたくさん使いたくないという気持ちでした。そのため情報収集したときに、カナダでも買えると分かっているものでも持っていけるものは荷物として入れていました。重量超過スーツケース2つ分、合計4万円です。人によっては不要なものも大いに含まれていますので、それについては3番目のトピックスで記載します。
2.渡航後に現地調達したもの
これだけ持ち物詰めて行ってる人でも現地調達で買わなければならないものはあります。私の当初予定では上から3つだけが現地調達するものでした。
しかし9月中旬から気温が下がり始めて、最終週は10度前後の気温でした。そのため急激な温度変化で学校でも風邪が流行っており、見事に風邪をもらいました。解熱剤や鼻炎の薬も飲んでいましたが、かなり消費してしまい、現地の薬も試した方がいいと思って、持って来ていましたが薬を買いました。また寒いので部屋着も調達しました。部屋で着る服を持ってきてなかったと気づきました。
あとテーピングは駅で階段を踏み外して転げ落ちてしまい、足首固定用に買いました。結果としてただの捻挫で終わりましたが、激痛だったの痛み止め大活躍。
掃除道具についてはホームステイをしていたので借りても良かったのですが、どうせシェアハウスに移った後に必要なものだったので早々に買いました。靴のまま家に入るとすぐに床が汚くなります。どうやっても慣れないです。
3.必要/不要だったもの振り分け
次に4ヶ月暮らした中、結果としてどうだったか分類します。
(1)持って来て良かったもの(必要なもの)
(2)持って来なくても良かったもの(不要なもの)
(1)持って来て良かったもの(必要なもの)
正直持ってきて良かったものがほとんどでした。
その中でもダイソーで買ったお米1合を電子レンジで炊けるやつ、とても便利でほとんど毎日使ってます。自炊する気がない人、バイトの賄いがあり自炊不要な人には不要だと思います。
またハンカチは不要という人もいますが、私は必要だと思った人です。基本的にトイレにペーパーは設置されているのでトイレに行くだけならハンカチ不要です。これは私も同じ意見です。でも咳が出る時、くしゃみが出る時、急に雨が降ってきて濡れた時、こういう場合に自分が着てる服や腕、手でこれらを対処する行為に私は抵抗があるので、ハンカチは必要でした。
現在シェアハウスに暮らしているので調理器具や箸、スプーン、フォーク類も特に買わなくて済んでいるので持ってきて良かったです。シェアハウスによっては全て、または一定の数準備されているところもあるのですが、使いたい時に使えない場合もありますので、私は持ってきて良かったと思っています。
電子機器類ですが、おそらく多いと思います。私の学校では、ノートPCまたはタブレットは各自準備しなければならないものとして指示されてますので、本来であればどちらか1つで問題ないと思います。私の趣味がPCゲームのため、ゲーミングPCを持っていかない選択肢がなかったのでノートPCが2つあります。キーボードやマウスもそのためです。13インチの方は軽いので持ち運び用として学校で利用しています。iPadについてはこれも私の趣味ですが、イラストを描くのが好きなのでそれ用です。iPhoneについては本来メイン使いが13ですが、盗まれる等の事件を海外でよく見るので、基本的にカナダではSE2をメイン使いして13は外で利用しません。13は日本の番号も保持したままでWi-Fiに繋いだ状態で家で使っています。そのためApple IDを新たに作成してカナダ設定のものと、ずっと使ってる日本設定のもの2つを利用してます。SE2の方は国設定がカナダなのでアプリもインストールできるので、スタバ、Tim、マクドナルド、現地の銀行アプリも不自由なく利用出来ています。13については友達とLINE交換する時ぐらいしか登場しませんし、LINEは日本人しか指定しないので外で13を使うのは写真や動画を撮るときくらいですね。
Nintendo Switchは意外と持ってきている日本人もいるし、日本人以外の子でも持ってるよって子も居て、みんなで遊ぶということも出来るので任天堂凄い!と実感しました。
USBメモリについてですが、印刷するときに使えるというのを情報収集している時に知って念の為持ってきました。どこで印刷するかにもよりますが、Staplesという事務用品のお店が印刷サービスをしており、そこの機械でしたらGoogleDriveにアクセスして印刷もできるので無くても問題ないですが、上手く自分のアカウントにログインできずにコピー機の前で立ち往生している人もたまにいるので、USBがあれば挿せば済むので個人的には便利でした。
文房具についても結構多めに持って行きましたが、テストが紙で記述式の授業もあったので、学校で使うかどうかの情報収集も必要かもしれないですね。小さな出費ですが、ダイソーで調達したとしてもシャーペンと消しゴム2つで約6ドルです。Timでコーヒー2杯飲めます。食パンは2袋買えます。それを良しとするかどうか、個人の価値観に合わせて何を持っていくか、現地調達するか決めるのが良いと思います。
(2)持って来なくても良かったもの(不要なもの)
冬物スカートは持って来なくても良かったです。おそらく本来着用したであろう季節の10月11月、バンクーバーの天気はほとんど雨です。晴れは片手で数えられる程度ですし、それも晴れではなく曇り混じりです。基本的に雨です。必要以上に外出する気もなくなったのでほとんど着用しませんでした。(実績1回です)
それよりもニットやパーカーを持ってこれば良かったと思いました。タイツはスカート用にと思っていましたが、寒いのでズボンの下に履くので不要になりませんでした。
あと電子レンジで調理できるパスタ用のやつは不要でした。私の住む家の電子レンジとの相性が悪かったのと、鍋やフライパンでワンパンパスタ作った方が早かったです。
ビーチサンダルや水着は現時点では評価できないので、春夏を終えて使わなかったら不要だったものになるかもしれません。プールやジム付きのコンドミニアムでルームシェアしている子やリゾート地に旅行している子は秋冬の時期でも使っているかもしれないですね。
4.最後に
以上、持っていけるものは基本持っていく方針の人間の持ち物一覧でした。
正直この荷物は多い方だと思います。もっと少ない人も沢山います。
人によっては到着した後に住所を家族に伝えて、まとめておいた荷物の発送をお願いする人もいました。費用を抑えるために船便を使ったら到着まで2ヶ月掛かったそうなので春物や夏物の洋服ならそれでOKかもしれないですね。
あと私の趣味のせいで増えている重量級のものもありますが、例えばウィンタースポーツが好きな子は自分のスノボー板やウェアや備品を持ってきている人もいました。自分の生活で必要なものを持ってきたらいい、それに限ります。
私は荷物の預け入れで超過料金4万円払っていますが、私が渡航した時のレートで370ドルです。(1CAD=110円)こちらで生活していると370ドルはいろんなものを調達するとすぐになくなります。特に日本製を使いたいと思っている特定の物があるなら、それは持ってきた方がいいと思います。恐らくこちらで調達すると日本の価格×2.5の金額を払うことになると思います。それでOKなら現地調達しましょう。
ただ、荷物を必要最低限に収めることに注力してる一方で好きな服を着れないので全然自分のテンションが上がらないので出かけようという気持ちになれないし、自分を写真に残そうとも思えないので、洋服については最低限で持ってきていますが少々複雑な気持ちもあります。現地調達するにしても趣味が違うので心惹かれず、、、、この辺りについては別で記事にしようと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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