見出し画像

祝♡長女小学校卒業♡母も小学生の母卒業

今日、長女が小学校を卒業した。

思い返せば、生まれてから5歳までが大変だった彼女。

あのころの手のかかり用、生まれたての次女を抱えながら、
本当に私はよくやったと思う。

本当に大変だった彼女は、
決して「いい子」「できる子」「安心な子」ではなかったけど、
「学校に行くのが好きな子」だった。

すごく仲がいい子がいるわけでも、
グループに所属するわけでもなかったみたいで、
低学年のころは、
本気で担任の先生に心配されていたことを、
今、思い出した。

だれがに依存することもせず、
自分のペースで、
堂々と学校生活を送っていた彼女。
(授業中はよく寝ていたらしい…)

今日、卒業式で、
卒業生として立ち振る舞う姿を見たら、
この子はみんなに愛されているんだなって実感した。

これから、中学生になり、
小学生のテンションでは、
物事が進まなくなるときもあるかもしれない。

大きな壁にぶつかって、
悩むことも増えるかもしれない。

もしかしたら、
私に話せないことが増え、
口数も減っていくかもしれない。

正直、子どもが大きくなることは、
とても嬉しいし、当たり前のことだと思うけど、
やっぱり、どこか寂しい。

もう、小さくって、
私の手を求めてくる子どもではなくなり…。

これからは、
自分の頭で考え、
自分の手で物事を進め、
自分の足を動かしていかないといけない年になるから、
私も子どもと同じように、
小学生のママを卒業しないといけない。
子育てのやり方をシフトチェンジしないといけない。

寂しいけど、
子どもと一緒。

不安だけど、
これも子どもと一緒。

ママ(最近は名前で呼ばれているが…)は、
あなたの人生を、
いつも応援しています。

あなたが、
あなたらしく、
のびのびと生きていけるように、
半径1メートル以内で、
見守っています笑
(1メートルって小っちゃい)

そんなことを思い、
のどの奥が熱くなる…、
そんな一日でした。

「あなたはどんな未来を描きますか?そのために何をしないといけないですか?」
今年で退職する校長先生のありがたいお言葉です。

長女の心に届くのは、
まだ先かもしれないけど、
届いててほしいなぁ…。
(母の願い)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?