当たり前の幸せに気付くこと

会社に行って仕事をする、学校に行く、人と会うことができる。
今回のコロナウイルスの件で、ごく当たり前だと思っていた日常の幸せに気付きました。
わたしは今まで、そんなささやかな幸せにも気付かず、それが当たり前だと思って、
仕事が上手くいかない、人と会うのが面倒などとボヤいていました。
マスクをつけて外出する、窮屈な日々。店はどこも閉まっていて、行くことができない。
不要不急の外出を控えなければいけない、緊急の事態。
楽しみにしていたイベントも、すべて中止になってしまい、ひどく落ち込んでいます。
しかし、そんな状況のなかでも、たくさんの幸せがあります。
パソコンを使って在宅ワークをする、将来について家族と話し合う、家事を手伝うなど。
これらの幸せを決して当たり前のことだと思わず、「不幸な状況だ」と決めつけず、
いまできることを一歩一歩やっていきたいと思います。
不幸か幸せか、それはいつでも、自分の心が決めるのだから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?