嵐の夜には

ダウンライトの元で
毛布を掛けながら
気に入って買ってあった本を開く。

楽しみにしていたストーリー。
期待通り。

外の荒々しさとは反対に
それが理由で
何もできない事を言い訳にして
部屋に守られながら

過ごす。

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