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数のインフレ

ここのところずっと遊んでいるクッキークリッカーというマウスをクリックしてひたすらクッキーを焼くゲーム。数が増えていくのが楽しいし、見たこともない桁数に到達するのが非常に楽しかったのですが、この度遊ぶのをやめることにしました。

辞める理由は単純で時間です。この1週間ぐらいずっと遊んできましたが、なんというか地味に時間を取られます。正直いうとサブモニターの端っこにおいておけば勝手にクッキーを焼いてくれるので放置しておけば済む話なのですが、画面が地味に気になってしまい、なかなか集中することができませんでした。

画面が気になるし、見るとやってしまう。だったらいっそのことやめようと思ったわけです。簡単に言えばハマりすぎたというのも一つあるのかもしれません。

そんなこのゲームですが多くのことを学びました。その中の一つに大きい数の表現があります。ほとんど英語で遊んでいたのですが、英語と日本語では文化というか考え方の違いが浮き彫りになっていました。

というのも英語ではquadrillion(1000兆)やquattuordecillion(10載)のようにquadのような接頭語が区切りごとに出てきます、またoctillion、nonillion、decillionのように月の名前のような接頭語が出てくるのも一つの特徴ですね。こういう表現は本当興味深かったです。

日本語だと京 垓 澗 極のように一見すると分からない表現なのでこれは大きな違い。とはいえここまで大きな数になるとどちらも訳がわからなくなるというのは言うまでもありません。

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そんなクッキーですが現時点での表記だと毎秒で91duodecillion(9..1正)焼いてくれていて、枚数としては3.6quattuordecillion(10載)です。数字上だと正が10の40乗、載が10の44乗となります。

こういったインフレ的な数を目にすることができるのがこのゲームの魅力です。英語の勉強になったかは分かりませんが、一つの学びとしては非常に面白いゲームでした。

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