眠りすら楽しむ「ポケモンスリープ」
昨日、いつ出るのかと散々言われていた(ような気がする)ポケモンスリープと呼ばれるアプリがリリースされました。
このアプリはポケモンと睡眠アプリを融合したもので睡眠時間を計測して睡眠の質を向上させるとともに、ポケモン(の寝顔)を集めようという何やら面白そうなゲームです。
ということでさっそくやってみました。睡眠アプリに関しては以前寝坊が許されない睡眠アプリこと「グッドスリーパーズ」をやってましたね。
この「グッドスリーパーズ」ですが、実は1週間ほどで飽きました。というよりもアプリに対しての挙動が自分のスマホとどうも相性がよろしくないようなのと、寝坊が許されないというシステムが自分と合わなかったというのが理由です。寝坊すると羊を逃げられるというのは本当良い意味でも悪い意味でもこのアプリの特徴ですね。
さてポケモンスリープの話に戻ります。このアプリでは他の睡眠アプリと同様、「ねむる」というボタンを押すことが重要になります。そして起きたときにポケモンが集まっているかの結果発表が得られるという感じ。
これが初日の結果ですが、何に反応したか分かりませんが睡眠時間がわずか1時間32分になっています。アプリの仕様上1日2回が限度で1回の睡眠は1時間30分以上というルールがあることを考えるとかなりギリギリ。
ちなみにこの時間に起きた覚えはありません。なんならもう3時間ぐらい寝ています。何に反応したか分かりませんが、無意識に近い部分では何が起こっているのか知るよしもなく、なんだかもったいないような気がしますね。
そうそうこのポケモンスリープですが、睡眠時間がメインであるものの昼間にも多少の作業が必要になるのも一つの特徴ですね。5分程度の作業になりますが、ご飯を作ってあげるという工程が出るとは思いませんでした。
ということでポケモンスリープの感想としては睡眠アプリにあった機能をいろいろ備えつつもうまくゲームとしてまとまっているなという印象です。昼間のごはん作りはどことなくたまごっちのような義務感を感じますが、すべては夜のためと考えると楽しくなりそう。
あとこれもすごく良いなと思った点ですが、寝ないとポケモンが育たないし、仲間のポケモンが体力を回復してくれないという仕様があるのも面白いなと思いました。眠りを強制させるというアプリもなかなかないですが、見えない圧力はなかなかに興味深いです。
眠ることを促したり、昼間も楽しめるポケモンスリープ。ゲームと健康の融合は本当に面白くていいですね。ポケモンGOは残念ながら続かなかったものの、ジオキャッシングがゲームと健康につながっていますし自分に合っているゲームジャンルです。
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