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すさんでしまった時は

忙しくもないのに・・・。今日は仕事をしている中で後半の夕方近くに「なんで、これができないの」と心のなかで思うぐらい心がすさんでしまった。

自分は特に人に対して怒ったりすることは苦手でできない。人に怒るという行為はあくまでも数ある最後の手段のうちの一つであると自覚しているし、何より怒ったところで周りの空気が悪くなり解決することはほとんどないと分かっているつもりだ。

それでも怒ったことは何回かあったりする。ただいずれも怒ったのは年に一度とか半年に一回あるかないかレベルだし、何よりも悲しいのは怒ったというのが相手にうまく伝わらない感じになってしまったことだ。怒りたくはないが怒り慣れはしなきゃいけないものというのはこの時分かった。

さて心がすさんでしまったことに話を戻すが、心がすさむときはどういう状況なのかはよく分かっている。それは仕事の体力の配分を間違え、疲れがたまったときだ。

自分の場合疲れがたまっていくと相手にどうしても頼んでしまうというか相手の力に依存してしまう傾向にある。ところが依存してしまう相手がうまく自分の読み通りに行動してくれなかった場合、「なんで、そう動かない」といったように思うことが増える。

その結果何が起こるかというと、心に負担を与えてしまうことだ。それで判断力が鈍るというわけではないが、心の体力みたいのをいくらか消耗してしまうことに変わりはない。

では心の体力を使ってしまった時どうすれば回復すればいいか。仕事の場合に限るが自分の場合は肉体の方を休めて体力の回復に努めることが良いらしい。その結果、体の体力が回復すると自然と内部の心の回復も自然とされていく。

周りを回復させて本体も回復させる。リラックス効果や気分転換の方法の一つかもしれないが、こう行った時に自分が分かっていると強いなと思う。

そんなすさんでしまった今日一日。そこまで忙しくはなかったはずなのだが、そういう時に限って余計な体力を心、体にしてしまう。忙しさに応じた体力配分をますます気をつけていきたいものだ。

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