夢と自分と深層心理
寝たときに夢を見ることってあると思います。個人的には年々見る機会が減っているような気がしないでもありません。そもそも起きたときに忘れる確率が極めて高いことや、夢と現実のまどろみを考えると実際にはもっと多くの夢を見ているのかもしれませんが覚えていないので数として入れることは難しいように思います。
そんな夢ですが、自分の中で一番多く見る夢というのは「何かに追いかけられる夢」です。舞台はその時々によって変わりますが、かなりの頻度で見ます。
ちなみに最近みた夢だと舞台は遊園地で何者かに追いかけられていました。この何者かは怪物というたぐいではなく自分と同じような人でした。そして途中いろいろなアトラクションの横や中を通っていったわけですが、捕まるというよりはひたすらに追いかけられるという内容。別に相手が武器を持っているわけではなく、ただただ不気味という感じでした。
この内容について自分なりに解釈をすると、プレッシャーから追われている象徴であると同時に自分というのは本当に自分に関する何かしらの要素なのでしょう。そして遊園地ということは一つの理想世界であり、理想を作りたいあるいは楽しみたいけども追われるということで楽しむ余裕もなく、なかなかうまく行かないということが暗示されているといったところでしょうか。
夢は基本的に深層の自分との対話だと思っています。深層心理が夢となって表面に現れているみたいな。なのでこうして夢を解釈するというのはなかなか感じ取れない自分を見るいい機会です。なお夢占いを見ていないので合っているかはわかりません。
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