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思いつくままに Season8

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思いつくままに書いてきた文章をここにまとめてみます。一人の人間のさらなる成長をお見せすることができれば幸いです。ここでは2022/05/13~ の内容がまとめてあります。
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#読書

面白いけど進まない

最近「Vtuberの哲学」という本を読んでいるのですが、びっくりするほど読み進められていません。すでに3日ほど経っているのに進捗としては1%。この読み進められていない理由については大きく分けて2つあります。 1つは単純に時間です。この3日で費やした時間は1日約15分を3回で45分。仕事の昼休みにちょこちょこ読んでいるのですが、それでも少なすぎます。 というのも後述する理由もあって、この本を読むときにはノートを手元に置いています。ノートを手元に置きながら本を読むというのは例

気持ちだけは・・ある

最近移動時間中に本を読もうという気持ちだけはあるものの、どうしてもゲームやYoutubeに目が言ってしまい。なかなか進まないことが多めです。 Youtubeに関して言えば間違いなくPremiumに入った影響が多いかなと思います。広告のカットは大きいですし、バックグラウンド再生と呼ばれる何かをしながらも小さいウインドウで表示し続ける機能は調べ物のときに便利。 月に1280円は一見すると高いかもしれませんが、見る頻度を考えれば十分に元を取っています。 そしてゲームは音楽ゲー

京都を舞台としたバタバタ青春「夜は短し歩けよ乙女」

先日「小さなピンチ」を書いたわけですが、あれの日の午前中移動時間を駆使してなんとか読み終わり、無事夜の同時視聴に間に合いました。今回は自分が視聴・読了した順番通りに原作→映画の順番で書こうと思います ということで今日のnoteでは原作版の「夜は短し歩けよ乙女」を書いていこうと思います。 全部で4章からなるこの小説は春・夏・秋・冬と各季節を巡っていきます。それぞれの季節で不思議な一悶着、あるいは人の交錯が繰り返されていくわけですが、大元の話としては「先輩」と「黒髪の乙女」の

小さなピンチ

昨日の徒歩ジオキャッシングの影響で1日両足が筋肉痛だった1日。ここまでの疲労が来るのは久しぶりですね。思えば小さな山を2つ、3つに加えて2~3kmほどの平地の徒歩もあったので無理はありません。 さてそんなことよりも今小さなピンチを抱えています。それは今月の推しによる推薦図書企画「書庫らでん」の1冊、「夜は短し歩けよ乙女」をまだ読み終わっていないことです。 なぜピンチなのか。それは今日12月19日火曜日の20時から映画版の「夜は短し歩けよ乙女」を同時視聴する企画があるから。

はたして何を見ているのか「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」

先日推しこと儒烏風亭らでんさんの読書企画「書庫らでん」の11月分の推薦図書のうち2冊目の「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」を読み終わりました。今日はその感想を書いていこうと思います。 目の見えない方が美術を鑑賞するというなんとも不思議なことしている本作は鑑賞方法というのが非常に興味深くあります。具体的に書くと、まずパートナーとなった方は目の見えない白鳥さんをアテンドします。 そして鑑賞する作品の前に立ったら白鳥さんのために何が見えるかを教えるという不思議なことをし

3つの頭の痛いこと

今日は頭が痛いことが多かったように思います。 まず1つ目は物理的な方での頭痛。今日もまた一段と気圧に変化があったようで夕方ごろから一気に頭痛が発生してしまいました。おなじみの「頭痛ーる」で調べてみたところ、月曜日は朝からずっと上昇しっぱなしだったのでそれに当たってしまったようです。 これまでの経験で感じるのは(アプリ上でいうと)下降よりも上昇に弱いということですね。警戒と呼ばれる急激な変化で発症するというよりは、上昇のいずれかで来るイメージが自分にあります。マグネシウムを

それは一度切りの物語「はじめての」

以前書いた「久しぶりの読書」のnote。そのうち「はじめての」を読了したので今日はそれについて書いてみようと思います。 「久しぶりの読書」でも触れましたが、この本を読むきっかけになったのは推しのVtuberである儒烏風亭らでんさんの企画「書庫らでん」という読書企画において今月の課題図書に入ったからです。この本の他にもう2冊ありますが、それはまたまた後々・・・ さてこの本「はじめての」では「はじめて〇〇したときに読む物語」をテーマとした4つの短編から成り立っています。 異

久しぶりの読書

最近の話になりますが、何ヶ月かぶり・・・もしくは1年2年以上ぶりぐらいに読書を始めています。 そのきっかけになったのは推しこと儒烏風亭らでんさんの影響です。現在体調が優れないということでお休み中ですが、お休み前に企画として「書庫らでん」なるものができました。 「書庫らでん」とは月に何冊か本を取り上げます。そしてそれらの本を読み、感想を送り合おうというもの。いい物であればラジオで紹介するといった企画です。 こうした課題図書のような読書企画は今までいろいろなところで行われて

無理をせず内なる力を活かす「『静かな人』への戦略書」

昨年末に内向型についての本を読んだことをnoteに書きました。 あれから1ヶ月と2週間ばかり経ち、1日1トピックでもいいのでと読んでいたら、無事完読できたのであらためて感想を書こうと思います。 この本では内向型の人へ向けた戦略というか、生きづらいと感じる部分に対してどうすればいいのかというヒントが多く載っています。 項目を並べてみると仕事から人間関係、そして一歩踏み込んだ潜在能力・リーダーシップと言った感じ。簡単に言えば仕事向けになります。ここまで広く網羅さている本で仕

余裕のあった1日

今日は超がつくほど余裕がある日で、仕事の方は定時ぴったりで上がらせてもらいました。なかなかこういうことはないので非常に嬉しく思います。 さて定時で上がらせてもらったということは時間に余裕ができること。家に帰るまでの時間や、家についてからの時間にほんのちょっとだけ余裕が生まれます。 ただ自分に寄り道癖があるからか分かりませんが、定時で家に真っ直ぐ帰るというのはどこか嫌っています。普通じゃ面白くないという潜在意識があるからかもしれません。 それもあって今日は本屋に少し寄らせ

内向型でもいいじゃない「『静かな人』への戦略書」

今日はなにかしようと思ったものの、寒さにやる気を奪われて一日が終わりました。寒さにもそれなりの原因がありますが、何よりも無気力というかいろいろやることはあるはずなのにボーッとするというかそういう何も考えない時間を欲することが今日は特に増えていました。 youtubeを見るとかゲームをするとかそういう趣味の時間すべてを放り投げたくなるようなそんな時間。アイマスクで横になりたいぐらいの気分でもったいないような本当の休養として過ごせたのかよくわかりません。 さて先日「スタートと

スタートとなる本たち

本を一冊読む体力というのはなかなかないもので、手元にはリアルでも電子でもそういった本が何冊もあります。 その中の二冊にこのシリーズがある。 「思考の整理学」と「読みの整理学」。どちらも言語学者である外山滋比古さんの作品で、共通して言えるのが知的好奇心や考え方のありかたについて書かれた本です。 このうち思考の整理学については10年ぐらい前に一度読んだことがあります。ただ内容もあまり覚えておらず、もう一回読んで思い出そうと手元においているのですが、そのスタートが踏み切れてい