見出し画像

【誰も教えてくれない】次の月に圧倒的な結果を残すための、正しい反省のやり方

こんにちは!マインドデザイナーのみぎわです。

みなさんは目標の反省をちゃんとしていますか?目標を立てる人は多いのですが、実際どれくらいできたかを振り返る人ってほとんどいません。

原因をを考えて、整理してみたら、

・失敗したことを思い出したくないから
・自分と向き合うのが嫌だから
・これからの方針を決める方が重要だと思うから

じゃないかなーと。

要は失敗を直視したくないんです。これは人間の本能的には仕方なくて、食物連鎖位の一番下にいた時代は1つ間違えると命がなくなってしまう環境だったので、失敗を無意識に回避するようにできているんです。実際に、上手くいったことよりも失敗したことの方が記憶に残りやすいという研究結果も出ています。

これってすごくもったいなくて、目標達成の近道は反省をすることにあるんです。成功したことを繰り返すだけでは一時的な安定しか手に入りません。アップデートをしていかないと、次のステップへは進めないんです。

でも、ミスしたことだけを改善すれば結果が良くなるのは明白です。こうしたミスと向き合うと不安や悩みの感情が出てくると思います。

そのことを上手く説明したツイートを見つけたんです。

こう考えれば過去と向き合うのにもなんだかワクワクしませんか?

んで、具体的にどうすればいいのかというと

・自己評価をつける
・何が足りなかったのかを熟考する

のがいいです。

自己評価をつける

まず直感で今月がどのくらいの出来だったのかを評価しましょう。自己評価は達成度とのギャップを知る上で大切な指標となります。1~10の10段階くらいで考えてみてください。

何を基準にすればいいのかわからない人は、

・どれだけの本気度でやったのか
・1日にどれだけ時間を割いたか
・計画通りに進んだのか

あたりで判断するといいでしょう。

注意して欲しいのは、目標の達成度よりもマインドを重視することです。自分の中で全力でやれていたならそれは自己評価を高く設定して構いません。

そうしたら、自己評価と目標の達成度を見比べてみます。

自己評価と達成度の比較

自己評価に対して達成率が低いな、という人は妥協している部分があるかもしれませんね。自己評価の高い人は、自分が楽な分野に落ち着いてしまう傾向があります。逆に、弱点と向き合ったら達成率がグンっと上がるタイプでもあるので悲観する必要は全くありません。

自己評価に対して達成率が高いな、という人はそのまま続けていきましょう。先ほども言ったように、不安や悩みは現状を改善しようと考えている人にしかない感情です。そのまま次月も走っていきましょう。

自己評価に対して達成率は相応だなと思えば、次月の目標をもっと高く設定してみましょう。頑張ればその分伸びる可能性が高いです。

何が足りなかったのかを熟考する

比較ができたら目標達成には何が良いことで、何が足りなかったのかをじっっっくり考えましょう。この振り返りが一番重要なポイントです。

やり方としては、

何ができなかったのか(What)
⬇︎
どうしてできなかったのか(Why)
⬇︎
じゃあどうやればいいのか(How)
⬇︎
いつまでにやるのか(When)
(⬇︎)
誰がやるのか(Who)

と考えるのがいいです。

最後の「誰がやるのか」は、自分以外の人に頼むとき考える項目です。全部を一人でやるのではなく、ニガテな部分があれば素直に諦めるのも一つの手ですね。

これくらい具体的に決めておくことで、次月に何をしたらいいのが明確になります。ここで決めたこと以外は注力しなくていいため、自由に使える時間も増えるかと思います。

何が足りないのかは人それぞれ違うため「これっ!」とアドバイスすることは出来ません。徹底的に自分と向き合って炙り出してください。

というわけで、過去からいかに学びを得られるかで今後の目標達成率が大きく変わるよ、という紹介でした!

いつも応援ありがとうございます٩( 'ω' )و サポートはこれからの励みになります! でもそれ以上にお気持ちが嬉しいです!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+