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人生やビジネスにおいて飛躍的にステージを上げる方法、その1。

今日は成長したい!ステージをあげたい!と思っている人に向けて、片山なりのグッドシェアを。

”刷り込み”という習性⇒では人間は?

理科の授業で「刷り込み」という単語を聞いた方は多いかと思います。
生まれたてのアヒルが目の前のモノを親だと認識するという学習現象の1つです。

この現象、人間にも当てはまるんじゃないか、と思ってちょこっと調べてみました。

というのも、同性異性関わらず、年齢が一緒でも、大学が一緒でも、価値観って十人十色で違って面白いなあとここ最近感じる事が多いです。
片山も今年28歳になる93年生まれで、地元ではすでに家庭を持っている人もいれば、社会人としても経験を積み始め、キャリアアップの為に転職や勉強をしている人、かたや、未来の旦那さんお嫁さんを、と日々出会いを求めている人。同じ24時間ですが、その時間の使い方を見ると、その人が求めている将来像がぼんやりですが、分かる気がします。

そして私の中で、その価値観の形成に大きく影響しているのが、幼少期にどんな大人に囲まれていたか?という点ではないか、という仮説が浮上してきました。

子どもは親を見て育つもの

ドラマの中で意地悪だったり、そこが悪い子どもや人を見て、
「親の顔が見てみたいものだ。」
と吐き捨てるようなセリフを見たことがあると思います。

ただこの言葉はかなり的を得ているそうで、
心理学上では【モデリング理論】と呼ばれています。

この理論を実証した『ボボ人形実験』を見てみると、いかに人間が周りの環境や人物に左右されているのか?が分かります。

子育てをしている友人が読んでいた本『こころのチキンスープ 愛の奇跡の物語』の中には【子供は大人の鏡】と書いてありました。

子どもは、批判されて育つと
人を責めることを学ぶ
子どもは、憎しみの中で育つと
人と争うことを学ぶ
子どもは、恐怖の中で育つと
オドオドした小心者になる
子どもは、憐れみを受けて育つと
自分を可哀想だと思うようになる
子どもは、馬鹿にされて育つと
自分を表現できなくなる
子どもは、嫉妬の中で育つと
人をねたむようになる
子どもは、ひけめを感じながら育つと
罪悪感を持つようになる
子どもは、辛抱強さを見て育つと
耐えることを学ぶ
子どもは、正直さと公平さを見て育つと
真実と正義を学ぶ
子どもは、励まされて育つと
自信を持つようになる
子どもは、ほめられて育つと
人に感謝するようになる
子どもは、存在を認められて育つと
自分が好きになる
子どもは、努力を認められて育つと
目標を持つようになる
子どもは、皆で分け合うのを見て育つと
人に分け与えるようになる
子どもは、静かな落ち着いた中で育つと
平和な心を持つようになる
子どもは、安心感を与えられて育つと
自分や人を信じるようになる
子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと
生きることは楽しいことだと知る
子どもは、まわりから受け入れられて育つと
世界中が愛であふれていることを知る
あなたの子どもはどんな環境で育っていますか?
引用元:こころのチキンスープ 愛の奇跡の物語

子育てに通じるという事は、ビジネスにおいてはチームビルディングやリーダーシップにも共通する事があるかと思っています。

結論

長々と書きましたが、”刷り込み”という習性からも、”モデリング理論”からも、自分自身を形成するに大きく影響しているのは周りにいる人、だと結論づけました。

人生やビジネスにおいて飛躍的にステージを上げるには、まず1つ目。

・周りにいる人を変える事(環境を変える事)

学生までは決められたコミュニティに属していたからこそ、社会人になっての面白い所は自分次第で色んな人と出会える所だと思います。

家に引きこもっていても、何も変わらないので、まず行動してみましょう!

ちなみに、その2もあるのでそれはまたいつか。

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