コロナ対策として、今スグ自宅で出来ること（日本向け）

【日本の皆さんへ】
コロナ、この後もっと爆発します。
以下の1234、今やってる作業の手を止めて、お読みください。

以下はNY在住の私が、去年NYでの感染が爆発した折に学んだことで、さんざん日本に向かって発信してきたつもりですが、最近また忘れられているような気がして、再度のお知らせとなります。何十人もの知人友人が感染し、二人亡くなり、完治できた方も後遺症と戦っているー1年半に渡り辛い現実を見てきた私の話を聞いてください。

1-自分も掛かる可能性があります。かかった時の準備を！

以下、家族と自分で共有。子どもがいる場合は壁に貼っておくこと。かかってからではおそい！

・万が一自分＆家族がかかったらどこに連絡するのか、病院は？保健所は？家族はどうなる？待機場所は？などしらべる。

・これらをすぐ買って備蓄→体温計、タイレノールなどの解熱鎮痛剤、ペットボトルの水、除菌用のスプレーやシート、家族が1週間くらい食いつなげるような緊急用のごはん、あたりが、感染者が出た場合に必ず必要になるもの。家族が4-5人いるなら体温計2つあったほうがいいかも。

・医療崩壊しているので、コロナ以外の病気・事故で体調が悪化しても病院へいけなくなる可能性が出てきます。持病などの治療がある程度自宅でできるよう常備薬などもしっかり備蓄しておく。

2-以下を家に揃えて家からあまりでないこと

感染爆発して家から出られなくなったときに、家にあったほうがいいものは以下。私調べですから、皆さま、自分でカスタマイズしてください。日本はNYほど宅配サービスが充実していないから、皆さん困ることになると思います。
https://miggymigiwa.blogspot.com/2020/03/blog-post_27.html

3-かかったらおそらくこうなります。以下の友人の体験記を読んで。

「NY感染体験記」　https://note.com/qantasmz/n/na170878156cc

4-後遺症について。

「けんたろうさんの体験記」読んで。死ぬ率が下がっているから心配しなくてOKというのは違います。後遺症があります。

https://www.facebook.com/miggymigiwa/posts/10220963778309992

後遺症については感染経験のあるおともだちヒロ・イイダさんも以下のようにコメントくださいました「僕も去年5月の完治以来後遺症によるめまいが毎日ありますよ。友人は味覚障害が残って完治後の食事が異常になっています。感覚的には3割以上の感染者がなんらかの後遺症をもっている気がします。去年秋に日本のとある大学病院のめまい外来で耳鼻科のめまい専門医に精密検査をしてもらいましたがこのような一見良性発作性頭位めまい症で一年以上も続く症例はないので不思議だと言われました。頭を横から縦にした時、起床時とか機材の配線で体勢を変えたりとか、靴紐を結ぼうとしたりとか、そういう場合に10−15秒ぐらい静止していないと目眩で倒れそうになります。」

はっきり言うよ。言い過ぎ厳しすぎでごめん、でも、感染して困ってからブーブー言ったり泣いたりするんでなく、今、やって。今！日本の皆さんで準備をしていない＆知識がない方が多すぎることに驚き。五輪でわあきゃあいってる場合じゃないんだってば。感染したらどうなるのか、どんな闘病の日々が待っているのかに対する知識がなさすぎる。去年、NYの私の周りのコミュニティではみーーーーんなこのくらいの知識があったよ。

この場で！手を止めてやってください！

焦り始めるのは、自分の周りで3-4人感染者が出て、その方々が生死の境をさまよってやっと復帰して、その体験談を投稿してくださって…と、ここまで行ったあたりでー多分ソレは1ヶ月後くらいに起きますがーそのときに準備してももう遅いです。去年3−5月くらいに散々お伝えして、それでも聴いてくれない方がたくさんあって、海外組はスグそうやって日本と海外を比較して日本をバカにする！というような、あらぬ批判が届いて驚き…。これって一番残酷なセリフなんですよ。海外組はこれを言われると悔しさで泣きます。その後五輪でフィーバーしてすっかり危機感が薄れている日本を見て、私はお伝えするのが嫌になって一度情報発信をやめてしまいましたが…でもやっぱり必要ですよね、こういう情報。またツイッターなどで発信していきます。