2014年4月
[ 第3週 /14日]
4月は頭も骨盤も、最もゆるむ時季なのですが、何だかま~だ硬さが目立ちますね。
体表からの発散がこの時季に一番強くなって、皮膚も湿り気が出てくるはずなのですが、今一つ詰まっている感じです。4月の記録的な乾燥(4/12 東京の湿度8%)とも関係あるのか? とくにこの1週間、息づまる展開です。
春としては異常な乾燥と、体表の気の流れと発散、身体のゆるみ方、経過を見守ってゆきたいです。いずれにしろ鍵は足三里からの発散(表面が涼しなる)ですね。
この4月は寒暖差が大きく、胸が硬くなって、アレルギー症状がひどくなったり、不安感が強くなる人が多くなりました。ギックリ腰、風邪、下痢などでバランスをとる動きも多く見られました。
[ 第5週 /29日]
この4月は寒暖差が大きく、胸が硬くなって、アレルギー症状がひどくなったり、不安感が強くなる人が多くなりました。ギックリ腰、風邪、下痢などでバランスをとる動きも多く見られました。
5月へ向けた身体の動きが始まりました。春の内に骨盤がゆるみ切ることが出来ない人が多いまま、縮む方向にシフトしました。足三里の反応はやや落ち着いて、この1年ずっと反応の強い血海(膝上内側)がさらに活発になっています。
トイレで座った時、膝の内側(血海)に手のひらを乗せておきましょう。下腹が温まり、リラックス方向にも、集中方向にも働きます。春に太っちゃった人、引き締めるのに有効です。
*過去の4月
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