2012年4月

[ 第2週/13日 ]

3.11に関する「身体の声」を届けてくださった皆さん、ありがとうございました。震災以降の身体状況から身体の「予知能力」まで、興味深く大変参考になりました。これからも気がついたことがありましたら届けてください。

震災後1年の節目を過ぎて、3月中旬~4月上旬の1ヶ月間、骨盤が特別に広がりやすかったです。広がり方のレベルは生理の時の広がり方の倍以上、中には出産直後くらい広がっている人もいました。女性と比べれば控えめながら、男性もかなり広がる人がいました。腰痛、股関節痛、膝痛なども多発。

広がるのは骨盤だけではなく、頭骨、肩胛骨も一緒に広がります。頭がぼーっとして眠い、かったるい、眼が疲れるという傾向も例年の春よりも倍くらい強いと思います。

胸椎5番の反応もとても敏感です。過換気症状も多発。これは胸椎5番を中心に、胸が急にゆるもうとするときに起きる症状です。アレルギー症状も様々な形で起きやすくなっています。

「花粉症デビューか?」という感じの、風邪とも花粉症とも区別のつきにくい症状の人も多いようです。多彩な症状、体調の変化は、身体が受けたショックのリセット=「身体の復興」の道標と見ることもできます。


[ 第3週/21日 ]

骨盤のゆるみ傾向はピークを過ぎたような気もしますが、まだ続いています。だるい・眠い日々がもうしばらく続きそうですね。

去年の4月


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