2011年4月

[ 第1週 /3日]

震災のショックから3週間経ったところで、身体の反応の節目になっています。不調になる人がここ数日増えています。身体の力が一部抜けてバランスが一時的に崩れやすくなっています。(「地震酔い」の人は少なくなってきました)

身心の安定の鍵は足三里です。膝小僧の下のあたりを両手で包むようにして触れ、息を吸う時に手を少し引き締め、吐く時に力を抜く。呼吸が自然に深くなればOK。リラックスし始めています。


[ 第3週/15日 ]

このところまた余震が増え興奮する人が増えました

このところ続いた大きな余震で「地震酔い」が復活傾向です。震災後3週間過ぎ以降、身体の右側はゆるんでいるので、揺れのショックで身体の左側だけが縮んで左右のバランスが余計に崩れます。

【緊張のボトムをゆるめる】

地震ショックで一番ゆるみ難いのは左側の「尾てい骨」周辺です。
胡座の姿勢で左の内くるぶしを手で包むように触る。触れているところが
温かくなるまで手の力、腕の力全体を抜いていく。

くるぶしと一緒にお尻の下が温かくなって来る。緊張があるとどうしても手の力が入るので、手の力を繰り返しゆるめる様にするのがコツです。相変わらず左右の足三里もリラックスの要です。

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