つるむ?
絵描き
写真家
デザイナー
いわゆる
業界人同士
つるむ人って
一定数いるよなって感じている。
最近、ちょっと驚いたのは
短歌書く人同士が、zoomとかで繋がってやるんですってね。
お題とか出し合って、出来た作品を作った人が読み上げて「それいいね👍」とか言い合ってるのをテレビで見まして
「あ……私の苦手な世界かも……」と。
本人たちが楽しけりゃ、それゃええわいなって
思うんですけど、なんか……もわーんとした感情をスルーも出来なくて書いてしまっている。
古くから私を知る友人にそれとなく話すと、
「詩とか短歌とか、そういうのって孤独の中でひっそりとするものだと思ってたけど、最近そんな感じなんだね。」と。
更に続けて
「若い子とか誰かと常に繋がって無かったら不安で、いいねされて承認欲求を満たしたいんちゃうん?」とな。
なるほどね。
昨年あたりから、お付き合いで展覧会を巡るのは、ほぼ、やめにしている。
実冬に展覧会来てもらったし、じゃあ私も味読に(自作詩や物語朗読するイベントのことね)行きますねーって人が、ほぼ、いないと言うことがわかったというのもあるし、
会うたびに「ご案内くださいね。」と微笑んで言われる某大学の教授に、真に受けた私は実冬の味読のお知らせをすると……
「ご案内ありがとうございます😊」
と、毎回この一文のみ返され、
「あーこの人、偽善者だ!」って。
はなから来る気ないだろ?
って返しを3度もされたら……
「実冬の顔も三度までぢゃあ〜!!」と
心の中で小さな叫び声を上げざるを得ないわけで。
新しい客層を地道に増やそうと営業しても、結局、作家さんって自分の制作のことに忙しい忙しいって言われるし、忙しくても本当に心から実冬の朗読を楽しみにしてくれている人なら、忙しいなんて言わずに時間を作って来てくださるものだしね。
そんなこともあって、より引きこもり気質に拍車がかかってますが、8月開催の実冬の味読はおかげさまで既に満員御礼なのであります。
一般の方々に聴いて頂きたいのですが、なかなか聴いたこともない実冬ってヤツの声が、生理的に受け付けない声だったら嫌だなって思われるのか……ハードルが高いのかなんなのかは知らんけど、今年はほぼアーティストの方々で満席になりました。
初めてお越しくださる方もチラホラいらっしゃいますし、実冬の味読の第一回目からお越しくださる方もいらっしゃいます。
流行病にかかった後遺症で、喉が痛がゆく感じていますが、あと一ヶ月半までに治して本番に臨みます👍🏻